|
 |
日本の道路事情を考えると、車格、エンジン性能などの面からもミドルクラスが最適。とくに高性能なマルチエンジン搭載モデルは、高速道路からワインディング、さらには市街地までオールラウンドに走りが楽しめる。ただし、ツアラーとなるとその種類は少なく、事実上ZZーRだけである。しかし、セミカウル装備のネイキッドモデルならば、スポーツツアラーの枠に組み込むこともできる。タンデム走行を前提に選ぶのではなく、さらにスポーツライディングも堪能したいのなら、さまざまな点で扱いやすい400ccクラスは選択の余地がある。 |
KAWASAKI ZZR400 新車価格>72.87万円 |
|
|
 |
輸出モデルの600ccと同じボディを持つため、高速でも高い安定性とウインドプロテクションを誇る。国内モデルでは唯一のミドルツアラーで、根強い人気を保つ成熟されたモデル |
|
|
YAMAHA FZ400S 新車時価格(1997)>61.9万円 |
|
FZ750をイメージしたスタイルに、最新技術を投入。リヤにモノサスを採用し、走りを強く意識したスポーツネイキッド。リニアなスロットルレスポンスで、街なかの走りも楽しめる |
|
 |
|
|
SUZUKI RF400RV 新車時価格(2001)>69.9万円 |
|
|
 |
シャープなデザインで、大柄なカウルが特徴的。バンディットVの可変バルブエンジンを搭載したモデルもあり、より高い性能を誇った。多機能デジタルメーターを装備している |
|
|
HONDA CB400 スーパーボルドール 新車価格>未定 |
|
運動性能の高い車体に、大きめのアッパーカウルを装備。上半身に受ける風圧を拡散し、快適性を高める。市街地から高速、さらには峠までと幅広くつかえるオールマイティなマシンだ |
|
 |
|
|