譲渡車検をクリアしたVストローム250(前頁B)は絶好調!パワーもあって、コーナーをスイスイとクリアしていく。
レッドバロンではすべての中古車に8項目からなる独自の検査を実施。それをクリアした車両には「譲渡車検」のステッカーが貼られる。これぞまさしく「安全な中古車」の証なのだ。
そう、この試乗会はネット通販や個人売買に潜む危険を教えてくれるもの。いくら写真が綺麗でも、どんな不具合があるかはわからないのだ。 そんなユーザーの不安を払拭するためにレッドバロンが導入しているのが、独自の安全基準「譲渡車検」だ。これは「コンピュータ総合診断機ACIDM(アシダム)」を使ったフレーム・エンジン・ブレーキ診断をはじめ、合計8項目に及ぶ検査のこと。同社の中古車で、8項目すべてをクリアした車両のみに「譲渡車検」ステッカーが貼られるのだ。これぞ安心の証といえよう! 綺麗なだけの見た目や無責任な売り文句に騙されず、良質な中古車を購入するためにも、まずはレッドバロンを訪れてみてはいかがだろう?
同年式・同車種モデル6組12台が集結。それぞれ譲渡車検をクリアした車両と、不具合のある車両を比較試乗させてもらった。見た目はどれも良さそうなのに、このうち半数には不具合がある・・・安易な中古車購入がどれほど恐ろしいことかがよくわかる試乗会だった。
乗り比べ用以外に良質中古車にも試乗。カワサキZZR400は僕が10代のころに憧れた名車だ!
2003年式スポーツスター883Rは、フルモデルチェンジ前の最終型。人気の1台だ。
少し乗っただけではわからない不具合も多い。しかし、譲渡車検はそうした不具合を見逃さない。しっかりと整備された安心の中古車を提供してくれるのだ。
右側のフロントフォークにオイルが入っていない。乗り比べても、違いはわかりづらい。
レッドバロンとJVCケンウッド、あいおいニッセイ同和損保の三社で共同開発したドライブレコーダーがコチラ。バイク専用モデルで、デザインからスペックまで完全オリジナル。業界最小レベルのカメラに高画質撮影が可能というスグレモノだ。
前方だけでなく、後方にもカメラを設置。後方からの追突事故なども記録してくれる。
業界最小クラスのカメラは、愛車のルックスに影響することなく装着可能だ。