 |
 |
そのバイク選びは正しい?
まずはツーリング向きのバイクを選ぶにあたって、巷でいろいろと言われている噂を大検証!果たして、あなたが欲しいバイクはツーリングに向いているのか否か・・・すべて答えます!
Question
前傾のキツいバイクは不向き?
A長距離はちょっとツラいかも・・・
北海道や九州などのツーリングスポットに行けば、荷物を満載にしたスーパースポーツを見かけることは多い。バイクを複数台所有して使い分けられるなら良いが、ほとんどの場合、愛車は1台きり。スーパースポーツ所有者も当然ツーリングには行きたいだろうし、行くとなれば唯一の愛車で行くしかない。というわけで、決して行けないわけではないのだ。とは言いつつも、やはり長距離や長時間は辛いし、大量の荷物を積むのも苦手だ。
Question
小排気量モデルは不向き?
A下道のんびりツーリングもGOOD!!
ツーリングといえば、ビッグバイクで遠くまで走りに行くもの・・・と思っているかもしれないが、じつは125ccクラスで下道を使って楽しんでいる人も多いのだ。小排気量モデルなら、速度も必然的に抑え気味となるので、景色もゆっくりと眺められる。ビッグバイクならサッと通り過ぎてしまうようなところでも、新しい発見があるかも?小さいバイクには小さいなりの楽しみ方があるのだ。
Question
スクリーンはあった方が良い?
A疲れ方が違う!! ちょっとした雨も大丈夫
短い時間を走るだけなら、走行風が身体に当たるのも気持ちが良いだろう。しかし、これが長時間、しかも高速道路などでは話が変わる。走行風は大きな抵抗となり、無駄な体力を消耗するのだ。さらに寒い時期なら体温の低下も招く。逆に大きなスクリーンであれば、多少の雨なら身体が濡れるのを防いでくれる。小さなスクリーンでも、あるのと無いのとでは、疲れ方に大きな差が出るゾ!
Question
ツーリング向きの バイクって・・・?
A積載性+イージーライドの スクーター!!
一般的にツーリングに向いているモデルといえば、フルカウルのツアラーやクルーザー、最近ではアドベンチャーバイクなどが人気。だけど隠れたツーリングバイクとして支持されているのが、じつはビッグスクーターなのだ。シート下トランクをはじめとした積載能力の高さに、ギアチェンジを必要としないイージーライド、ライディングポジションも比較的自由度が高くて疲れにくい!まさにロングライドにぴったりのモデルなのだ。
Question
燃料タンクは大きい方が良い?
A航続距離が大きく変わる
家の周りなど自分が知っているところなら、ガソリンスタンドがどこにあるかを把握しているが、ツーリング先では何km先にガソリンスタンドがあるかはわからない。そんなときに燃料計のエンプティランプが点灯すれば、意識はガソリンスタンドのみ。景色どころではないだろう。そう、これがツーリングでは、結構ストレスとなるのだ。だからこそ給油回数は少ない方が良い。つまり、燃料タンクは大きい方が良いのだ。
Question
タンデムを快適に楽しみたい
Aバックレストなどの アフターパーツがオススメ
パッセンジャーは自分でバイクを操縦していないので、バイクが次にどんな動きをするのかわかりづらい。そのため、つねにグラブバーやライダーの身体など、どこかをしっかりと掴んでいなければならず、緊張状態が続く。これがパッセンジャーの疲れの大きな原因となるのだ。しかしバックレストがあれば多少は緊張がやわらぎ、リラックスできる。モデルにもよるが、数千円から購入できる。
Question
足つき性は重要?
A車重やライディングポジションなど バランスが大事
もちろん足つきは良いに越したことはない。しかし、ことツーリングに限っていえば、片足がつく程度でも十分だといえる。なぜなら高速道路や郊外など、信号の少ない道を走ることが多く、街乗りと比べて足をつく回数が圧倒的に少ないからだ。慣れてしまえば、足つきの悪さはほとんど気にならないだろう。それよりも車重が重かったり、ライディングポジションがしっくりこない方がストレスになる。足つきだけではなく総合的に判断しよう。
Question
オフロードバイクで 林道を走りたいけれど・・・
Aじつは街中もワインディングも得意!
「オフロードバイクはオフロードが得意だから、逆にオンロードは苦手」なんて思っているなら大きな間違い。オフロードバイクは重心が高く、車重は軽い。だからひらひらと曲がることができて街中やワインディングなども軽快に走ることができる。街乗りが楽しくて、オンロードツーリングも軽快、さらに林道にだって入っていける!オフロードバイクは、じつは最高のツーリング&街乗りバイクでもあるのだ。
|
 |
|