いま注目のビッグスクーターはコレだ!!
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二輪でスポーツする楽しさをオートマチックで味わえる!

スポーツ
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スポーツATのスクーターならギヤ付きをカモれるかも!?

「ビッグスクーターじゃあスポーツライディングは楽しめない」なんて思っているライダーもいるようだけど、それは大ウソ!

同じ排気量で、同じエンジン形式のギヤ付きモデルよりも速く走れるか否かは、機種やライダーの腕にもよるけど、少なくともビッグスクーターでのスポーツライディングにだって、バイク本来の楽しさ"はある。

しかも最近は、国内外ブランドの多くから、超スポーティなスクーターがリリースされている。これらのモデルは、コーナリングやブレーキの性能も追及されていて、それこそ峠道に持ち込んでも、ギンギンに攻めの走りができる。

ところでいまのスクーターはそのほとんどが、ギヤチェンジの必要がない。とくに小排気量の場合、MT車は峠道でも頻繁なギヤチェンジが必要となるけど、スクーターはこの操作がないぶん、アクセルやブレーキの操作に集中できる。しかもリヤブレーキも手で操作するから、微妙なコントロールもしやすい。単純に操作が簡単だからいいという結論にはならないけど、AT車のビッグスクーターなら、よりイージーにスポーツライディングを楽しめるのだ。

スポーツ

ちなみに、今回試乗したヤマハTMAXとジレラ・ランナーST200も、車格は大きく異なるけど、いずれもイージーにスポーツできる。単純な加速力では、やはり排気量があるTMAXが有利だけど、逆にランナーにはコンパクトでよりヒラヒラとコーナリングできる楽しさがある。

またスポーツしたい"のではなくスポーティな雰囲気のコミューターが欲しい"というユーザーでも満足できるような、懐の広さも持っている。この2台なら、実際にスポーツライディングしなくても、十分に楽しめるはずだ。

ジレラ ランナーST250

ジレラ ランナーST250

小粒だけどピリリと辛い、イタリアの韋駄天

ランナーシリーズは、さまざまな排気量のモデルがラインアップされるスポーツスクーター。このうち200ccの現行型となるのが、125ccと共通のボディにピアッジオ社製エンジンを搭載したST200だ。排気量が少なめなこともあり、出足はさほど鋭くはないものの、20km/hくらいからはグングンと速度が伸びて爽快。最高速度は130km/hと発表されている。車体は非常にコンパクトで、コーナリングも超軽快。


エンジン
水冷SOHC 4バルブ 単気筒
排気量
198cc
ボア×ストローク
72.0×48.6mm
最高出力
14Kw(10.3ps)/8750rpm
最大トルク
17Nm(1.7kgm)/7250rpm
全長×全幅×全高
1840×750×NAmm
タイヤF
120/70-14
タイヤR
140/60-13
シート高
815mm
車両重量
129kg
燃料タンク
8.7L
価格
55万8000円
ジレラ ランナーST250

フロアトンネル部には、ラジエターのの熱気を逃がす開閉式のエアアウトレットも装備。フロアボードも、スポーツ走行に対応したデザインだ。

ジレラ ランナーST250

ハンドルマウントのメーターには、大きなアナログ回転計を配備し、スポーツマインドをあおる。スピードは、多機能液晶パネル側に表示される。

ジレラ ランナーST250

コンパクトな車体でホイールベースも短いが、前輪に14インチサイズを採用して安定性を上げている。サスもブレーキも、しっかり仕事する。

島田麻美

思いのほか乗りやすい でも形は女の子には△かも

シートも高いし、取っ付きにくそうだけど、走り出すと普通に乗れちゃう。車体が軽いところも街なかでは高ポイント。でも、ヘンシンしそうな形はあまり好きじゃないかも。女の子ウケはイマイチだと思うなぁ……。

ヤマハ TMAX

ヤマハ TMAX

オートマチック・スーパースポーツの先駆者

スーパースポーツ並みの運動性能が追求されたシリーズ。現行型国内仕様は、昨年夏にデビュー。新設計のオールアルミ製フレームに、並列2気筒エンジンをマウントする。フロントフォークは、一般的なバイク同様、上下ブラケットでクランプされる。腰高で、クセなく軽快にバンクする設計。しかもバンク角は十分に確保されている。剛性感も高く、ブレーキも良く効き、エンジンは高速域で伸びる。


エンジン
水冷DOHC 4バルブ 2気筒
排気量
499cc
ボア×ストローク
66.0×73.0mm
最高出力
28Kw(38ps)/7000rpm
最大トルク
44Nm(4.5kgm)/5500rpm
全長×全幅×全高
2195×775×1445mm
タイヤF
120/70-15
タイヤR
160/60-15
シート高
800mm
車両重量
222kg
燃料タンク
15L
価格
94万4500円
ヤマハ TMAX

エンジンはフレームにダイレクトマウントされ、リヤアーム内に組み込まれたスプロケット&チェーンを介して、駆動力が後輪へと伝わる。

ヤマハ TMAX

スクリーンは、高速巡航時に威力を発揮するロングタイプ。コクピットまわりは、スポーティさとエレガントさを融合させたデザインだ。

ヤマハ TMAX

フロントには、4ポットのアルミ鋳造モノブロックキャリパーをダブルで装備。ブレーキレバーは5段階の調整機能付きを採用している。

島田麻美

余裕のパワーでタンデムもラクラク

大型免許を持ってないので、唯一乗れませんでした。パワーがあるから後ろに乗った感じはラク。発進もエンジンが唸ってうるさいなんてこともないから、会話も楽しめちゃう。グラブバーもつかみやすくて◎。

ジレラ GP800

ジレラ GP800

スクーターとしては超大排気量で、しかも珍しいVツインレイアウトの、75馬力もある839ccエンジンを搭載。最高速は、200km/hにも達する。ホイールも前後16/15インチと大径。車体はかなり重いが、コーナリング特性にはクセがない。

ホンダ フォルツァ Z ABS オーディオパッケージ

ホンダ フォルツァ Z ABS
オーディオパッケージ

コンパクトな車体は、スポーツライディングでも扱いやすい。Zシリーズは電子制御CVT搭載なので、エンジン高回転域を連続使用した鋭い加速も味わえる。ABS仕様を選択すれば、より安全でイージーにスポーツ走行を楽しめる。

スズキ スカイウェイブ250 タイプM

スズキ スカイウェイブ250 タイプM

数々のバリエーションがあるスカイウェイブ250シリーズのうち、電子制御CVTを採用するのがタイプM。最高出力26馬力を誇るDOHC4バルブエンジンの真価が味わえる。バンク角は少なめだが、旋回には安定感と安心感があり、扱いやすい。

DERBI GP1 250i

DERBI GP1 250i

スポーティな装備が満載された、スペインブランドのスクーター。オールアルミ製フレーム、ラジアルマウントのフロントブレーキキャリパー、前後14/13インチ径のホイールなどを採用。エンジンはピアッジオ社製で、公表最高速は138km/h。

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