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タイヤはXB9SX同様、ピレリ・スコーピオン・シンクを採用。デュアルパーパス風だが舗装路メインだ。ブレーキは片押しのシングルピストンを組み合わせる。 |
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XB9SXと同様のヘッドライトグリルを装備する。フロントフェンダーはアップタイプを備えるSTT。それによってインナーチューブガードもSTT専用のパーツとなる。 |
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これもXB9SX同様のブレース付ハンドルバー。乗った印象はシートの着座位置の関係で9SXより低く感じる。タコメーターは6500rpmからイエローとなる。 |
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ショーワ製の倒立フォークは伸圧、そしてプリロードの調整も可能。ブレーキはリムにマウントされたプレートを対向6ピストンキャリパーで締め上げる方式だ。 |
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本国仕様では103psを生む空冷Vツイン。国内仕様の数値は未公開だが、パワフルなことは保証。スムーズさと適度な鼓動、排気音のハーモニーが乗り手をくすぐる。 |
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ライトニングのリヤセクションにオフ車のようなゼッケンプレートを取り付けたSTT。タンデムステップがなく、シートエンドに2人乗り禁止のマークがつく。 |