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輸入車Newモデル最新カタログ
Buell  TT XB12STT Buell  TT XB12STT Buell
XBシリーズにホットなSTTが緊急上陸 レースから得たネーミングに恥じない走りを披露
Buell  TT XB12STT
 1月15日発売のビューエルXB12STTは、07モデルイヤーの途中でリリースされるに値する力作だった。1人乗りモデルという割り切り(2人乗りのライトニングのシートベルト、タンデムステップを流用して、ゼッケンプレートを外し、タンデムステップをつければ、構造的に初期登録時には簡単に2人乗りモデルとして登録できそうだ)。最初、このバイクを見たとき、単にオフ車みたいなゼッケンプレートを付けた、いわゆる「雰囲気」モデルかと思った。しかし、乗って見ると、これがシリーズの中でもキラリと光る個性を持っていた。
 07モデルで施されたエアクリーナーボックスとECUの改良で、ドライバビリティがよく、2000回転以下でも右手とのリニアで扱いやすい。ビューエルが提唱する、マスの集中化、バネ下重量の軽減、高剛性シャーシを融合させたメリットを身近に楽しむことができる。
 XB12Ssをベースに、前後のサスストロークを20mmほど伸ばしたことで、フロントの動きのよさが明快なピッチングを示し、ライダーは積極的なハンドリングを街なかで引き出し、楽しむことができるSTT。その名前の由来は、アメリカのTTレース。ダートラマシンにフロントブレーキを付け、左右にコーナーとジャンプのあるコースで行う競技で、そのイメージ通り、アグレッシブなコントロールがしたくなる。細かい注文を付けるなら、ここまでサスの動きやフロントのブレーキングを楽しめるなら、マスターをラジアルポンプにしたり、フロントフォークのビギニングからの減衰の立ち上がりなど、操作と反応にもう少し質感が欲しい。それだけでもっと魅力的になるはずだからである。
Buell  TT XB12STT
SPECIFICATIONS
エンジン:空冷4ストロークOHV 45度Vツイン 総排気量:1202cc
ボア×ストローク:88.9×96.8mm 最高出力:未公開
最大トルク:未公開 全長×全幅×全高:2080×820×1100mm
シート高:798mm 車両重量:181kg
燃料タンク:16.7L タイヤ:F 120/70-17 R 180/55-17
価格:145万円
Buell  TT XB12STT タイヤはXB9SX同様、ピレリ・スコーピオン・シンクを採用。デュアルパーパス風だが舗装路メインだ。ブレーキは片押しのシングルピストンを組み合わせる。 Buell  TT XB12STT XB9SXと同様のヘッドライトグリルを装備する。フロントフェンダーはアップタイプを備えるSTT。それによってインナーチューブガードもSTT専用のパーツとなる。
Buell  TT XB12STT これもXB9SX同様のブレース付ハンドルバー。乗った印象はシートの着座位置の関係で9SXより低く感じる。タコメーターは6500rpmからイエローとなる。 Buell  TT XB12STT ショーワ製の倒立フォークは伸圧、そしてプリロードの調整も可能。ブレーキはリムにマウントされたプレートを対向6ピストンキャリパーで締め上げる方式だ。
Buell  TT XB12STT 本国仕様では103psを生む空冷Vツイン。国内仕様の数値は未公開だが、パワフルなことは保証。スムーズさと適度な鼓動、排気音のハーモニーが乗り手をくすぐる。 Buell  TT XB12STT ライトニングのリヤセクションにオフ車のようなゼッケンプレートを取り付けたSTT。タンデムステップがなく、シートエンドに2人乗り禁止のマークがつく。
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