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シンプルきわまりないメーターまわり。デジタル表示の速度計と水温、ワーニングランプ、多機能表示部分と、軽量化のためのミニマムな装備だ。 |
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リンクレスのリヤサスにより生まれたスペースに、リヤバンクの排気パイプを取り回し、絶妙なエンジン特性を生み出す950SMの排気系。 |
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モタード系ながら前3.50×17、後5.50×17サイズの5本スポークのキャスト。タイヤはピレリ・シンク。前120/70、後180/55を履く。 |
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もともとがワークスダカールマシンで鍛えられたエンジンだけに、軽量コンパクト設計となる。エンジンの前にオイルタンクを装備。 |
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ホイール、4枚パッドのラジアルマウントキャリパーもブレンボ製。φ48mmのインナーチューブを持つフォークは、ホワイトパワー製。 |
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ホワイトパワー製のモノショックは、リンクを必要としない優れた特性をもっている。圧側は高速、低速と分けての減衰圧調整を可能としている。 |