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バイク保険Q&A:項目一覧
事故を起こしてしまったら
自動車保険はあくまでも万が一に備えてのことですが、実際に事故を起こしてしまったら……。立場はどうであれ、心臓は「バクバク」状態、とても冷静な判断が下せる状況ではありません。なにはともあれ、ケガ人の救護が第一ですが、こんなときに頼りにしたいのが保険会社の事故受付センター。保険に加入すると送られてくる契約書に保険会社の緊急連絡カードが同封されているはずです。これを免許証といっしょに携帯していれば、事故受付係の支持をあおぐことができます。
Q1 事故を起こしてしまった!気が動転して何をすればいいのかわからなくなってしまいました
A1 まず第一にすることはケガ人の救護と二次事故の防止それから状況確認です
   事故の際にもっとも迅速に対応したいのが、ケガ人の処置です。あなたの立場が加害者・被害者にかかわらず自分が人事不詳状態でないかぎりケガ人の救護を最優先しましょう。とくに加害者となった場合に十分な救護処置をとらないと、最悪のケースでは「ひき逃げ」と見なされることもあるからです。また、事故車両の状態が二次事故を引き起こしかねない状況であれば、安全の許すかぎり車両の移動を行いましょう。そして、警察への通報と保険会社への連絡を迅速に行うこと。事故状況の確認とともに、けっして忘れてはいけない事項です。
Q1 事故後の保険会社の対応は各社で違いがあるものなんですか?
A1 事故後の対応の違いをセールスポイントにしている保険会社もあります
   自由化以降、事故後の対応について保険加入者に報告するようになった保険会社が増えました。こちらが加害者である場合、被害者との交渉を保険会社が担当していて、その経過を逐一報告することをサービスの一環とする保険会社などがそうです。これは、保険金の迅速な支払いも含めて、加害者・被害者双方にとって交渉の成り行きがわかるほうが、損害賠償の内容に納得がいくからです。保険金支払までのスピードの速さを「ウリ」にしている保険もありますが、こうしたことも保険選びの重要なチェックポイント。比較見積りの際に問い合わせてみるのがいいでしょう。
本当に事故ったらどうする?
自分にふりかかるなんてだれも考えていない事故ですが「万が一」のときのために事故対応の流れをシミュレーションしてみましょう。また、自分の立場がどうであれ、感情的な対応は禁物。その後の示談交渉にも影響をおよぼしかねません。
事故受付は保険会社の
信頼のバロメーター
気が動転しているだけでなく、自分や相手がケガをしていた りすれば落ち着いた対応は難しいものです。最優先したいのはけが人の救護ですが、本当に何をしたらよいかわからないとき には、保険会社の事故受付係に連絡をしてみましょう。最近は 24時間・365日、専門スタッフが対応してくれる保険会社もありますが、肝心なときに指示をあおげないような保険会社では 頼りになりません。事故の際の対応についても、比較見積りの 際に質問しておくことをオススメします。
1 事故発生!
ケガ人の救護と状況確認をする 自分が加害者・被害者にかかわらず最優先したいのはケガ人の救護。救急車の手配や、安全確認をしながら巻き込み事故防止のため事故車両を移動させたり、道路上の損壊物などをかたづけること。そのうえで事故状況を確認しよう。
2 警察に連絡
交通事故証明書は必要です 人身事故の場合はもちろんですが、クルマにぶつけたとか家屋を壊したなどという物損事故の場合でもかならず警察に連絡すること。事故現場の記録になる交通事故証明書がないと、保険が支払われないこともあります。
3 状況再確認
相手と現場の状況を確認する 当事者同士でお互いの氏名・住所・勤務先などを、名刺の交換や免許証などで確認する。そのうえで、事故の様子(事故時の信号や事故現場の道路状況など)やケガの具合を記録しておくこと。さらにいえば、写真を撮っておけるならなおいい。
4 保険会社に連絡
発生から60日以内の連絡が義務 事故処理が一段落したら、保険会社に連絡。事故発生の日時・場所・事故の概要などを伝えて、保険会社から届く書式に記入して報告する。60日以内に届けないと、原則として保険金は支払われないので、こちらも忘れずに連絡しましょう。