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バイク保険Q&A:項目一覧
リスク細分と保険料
「保険料の大幅割引!」をキャッチフレーズに登場したリスク細分型自動車保険。今では、従来型保険と比較して半額近い割引をする、とうたっている商品まである。ところで、「リスク細分型」といわれる自動車保険は「事故を起こす確率の低い人は保険料を安くしましょう」という考え方。それゆえ、若年齢層やスポーツカータイプに乗っている、などの保険料率の高くなる人には敷居が高い保険でもあった。しかし、近ごろのリスク細分型には、クルマの使用方法を別な角度から見直した保険も登場しているのだ。
Q1 走行距離に応じて保険料が異なる保険があるのですか?
A1 クルマを使う度合いに応じて保険料が安くなる保険もある!!
   年齢によって保険料率が異なるのは、しかたがないことでもある。実際に若い人ほど事故率が高いからね。でも、クルマに乗る頻度が少なければ事故を起こす確率も減るのは当然。つまり、走行距離が少ない人は事故率も低いってことでしょ!?こうした点に着目して、クルマの使い方をリスク細分項目として重視。年間走行距離が少なければ保険料を安くしましょうという保険も多い。これは、事故率の低さの判断を年齢だけじゃなく多角的に判断しよう、という保険が登場しているということ。選択肢が広がることは、お得な話も増えるということなのだ。
Q1 ほかに若い年齢層でも保険料が安くなるリスク細分項目はありますか?
A1 クルマの使い方、種類でも保険料は大きく異なります
   リスク細分の項目はいろいろあるが、どの項目を重視した割り引きにするかは各保険商品によって異なる今の自動車保険の最大のポイントは各損保会社がこうした特長を打ち出せるようになったことだ。 割引項目は下の表に述べるが、クルマの種類や使い方、年齢・性別・居住地域などの自分の加入条件をよ 〜く把握して、比較見積りを取ってみよう。意外なまでに保険料の差があり、それこそ年齢に関係なく安くなるケースもけっこうあるのだ。個性豊かな割引方法とキミの条件が合えば、自分に最適な自動車保険選びができるぞ!
申告した距離をオーバーしてから事故った!
走行距離に応じて保険料を算出すると述べたが、この走行距離は自己申告制。保険に加入するときに「1年間で何q走る」と申告するシステムだ。では、申告した距離より多めに走って事故を起こしたときはどうなるのか?具体的にいうと、申告した距離を超えていた場合でも保険金(補償金)は支払われる。そのうえで、申告した距離と実際に走った距離で、支払う保険料に差が出た場合、その差額の支払いを求められる。ただ、あまりにも悪質な申告の場合、保険金の支払いに影響が出ることもあるようだ。
若い人でも安くなるリスク細分の項目
走行距離を割引条件にする保険では、1年間で1万q前後がボーダーライン。これ以下だとかなり安くなる。月に1000q以下しか走らない、なんていう人は要チェックだ。 事故を起こしやすいクルマがあるなら、当然その逆もある。ワゴンやミニバン、普通のセダンなどのファミリーユースがメインとされるクルマは、それだけで保険料が安いのだ。 免許取得後5年以上継続して無違反ならば「優良運転者」とされ、これがいわゆるゴールド免許。通常のブルーの免許と比べると事故を起こしにくいと見なされるわけだ。
事故発生率や車両盗難の少ない地域というのは統計ではっきりしているため、これらの地域に住む人の保険料は安くするというもの。大都市近郊は高くなる。 クルマの運転がうまくない人が多いから女性のほうが保険料は高い、というのは偏見。実際には女性のほうが事故率は低く、保険料に反映させている保険商品も多い。