2024/07/29 16:01:43 更新【サドルバッグ装着】ホンダ CB400SS サドルバッグとサドルバッグサポート装着ホンダ CB400SS
ホンダCS400SSにサドルバッグを装着します。

スリムでコンパクトな単気筒ロードスポーツであるCB400SSの場合、コンパクトなサドルバッグが似合いそうです。 今回は荷物を多めに積むことがあるというオーナーのご希望で、アメリカンクルーザー等に装着する大き目のバッグを装着することになりました。

右はマフラーもありますので高さがことなる2種類のバッグを左右に装着します。 コンパクトなバッグの場合、リアサスペンションがバッグの巻き込み防止のサポートの役割を果たしてくれますが、これだけ大きいときちんとしたサポートが欲しいところです。 バッグの開け閉めを考慮するとリアウインカーと接触しないようにしなくてはいけませんし、ドライサンプのCB400SSの場合、オイル交換時にはサイドカバーを脱着しますので、ここにも干渉しないようにしなくてはいけません。 位置決めが難しいところです。

まずはサドルバッグサポートを装着します。 CB400SSには専用品を販売しているメーカーはありません。 その為、汎用にサドルバッグサポートを装着します。

ラフ&ロードの汎用サドルバッグサポートであるトライアングルサイドバッグサポートを装着します。 専用品ではないので別途ボルトなどを用意する必要があります。 1点留めです。 角度をよく考えてそうちゃくします。

サドルバッグを装着するためのベルトを通すサドルバッグ用レールも欲しいところですが、CB400SS用の専用品はありません。 シート下のフレームにベルトとを通すことにします。

バッグを地面と水平に装着するか? シートと並行に装着するか? マフラーと接触しないか? ウインカーと干渉しないか? サイドカバーの脱着は妨げないか? いろいろと調整しながら装着します。

これならウインカーにも干渉せず、サイドカバーの脱着も可能です。 サドルバッグサポートのおかげで車体から離れるように装着できたので、バッグのふたの開け閉めもしやすいと思います。 右側のバッグはデグナーの製品です。

左側はこんな感じ。 ドライブチェーンの調整や注油もバッグを装着したまま出来るように位置を決めました。 左のバッグはデイトナの製品です。

ベルトのバックルの位置も考慮し、シートを外すことなく簡単にバッグを脱着出来るようにしておきました。

右側のバッグはギリギリですがマフラーに干渉しないように装着しました。

かんたんに見えますが、地味に位置の調整等が面倒なサドルバッグ装着。 当店ではデグナー、デイトナの他、各メーカーのバッグを取り扱っています。 お気軽にご相談ください。