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2022/11/17 11:05:37 更新電動バイク「ノッテ」の後輪パンクとFブレーキマスター破損修理電動スクーター 電動スクーター

作業実施日 2022/11/17

パンク修理のご依頼です。 チューブレス構造なのでエアバルブ破損が原因と分かっていましたんどえ早速部品手配します。 同時にバックミラー交換になりました、、、、がFブレーキが全く「スカスカ」 マスターシリンダーを見ると点検窓のプラスチック破損でブレーキフルード漏れのようです。 ここの部品はアセンブリでないと出せません。と輸入元のご返事ですから中古品で対応することにしました。幸いスズキGN125Hのマスターシリンダーがあったので装着することに。

これが点検窓破損状況です。ここから大事なブレーキフルードが漏れ出てブレーキレバーを操作しても「スカスカ」で全く前輪ブレーキ効力がない危険な状態でした。ブレーキホースの出口付近はご覧の通り「錆」てます。ホースはそのまま使用したかったのですが取り付け向きが違うためこれもGN125用を使用マスターシリンダーのリザーブタンクPKとM4ボルト×2本は「新品交換」です、小さな部品ですがとても重要な役割があります。
PKは外気遮断と液漏れ防止。ボルトはもちろんそれを抑える役目ですがご覧の通り「錆」ていると次回整備や点検時に「どえらい目」に遭遇します。
そうです、「ゆるまない」「ボルト折損」ブレーキフルードないに水侵入と聞きたくない言葉集になります。
ここは新品良品に交換しておくことで前記の事柄を防止可能です。あまり使いたくないですが経験上ボルト先端部に少量グリス塗布すると錆止め効果あります。
ボルトで締めるのではなくPKで締める感覚でキャップをするのが重要です。新品のタンクキャップPK。大事なのは上部の「息抜き穴」
ここがふさがっているとブレーキ液面のリザーブタンク内への戻り不良となるので要点検箇所です。何とか無事に装着できました。前後ブレーキも普通に効力発揮できるように回復しました。
これでまた安全運転できますね。
費用
総額(消費税込)
39,550円
項目数量単価(円)金額(円)消費税区分
ダイヤフラムPK1700700課税
取り付けボルト2100200課税
マスターシリンダー中古品19,0009,000課税
ブレーキホース中古品14,0004,000課税
銅ワッシャ4150600課税
上記交換作業115,00015,000課税
エアバルブ1500500課税
エアバルブ交換修理13,0003,000課税
バックミラー左右13,5003,500課税
車両引き取り14,0004,000課税
ご入金1-5,000-5,000課税
課税-小計(①)40,500円
消費税(②)4,050円
税込み-小計(③)0円
消費税0円
非課税-小計(④)0円
値引き(⑤)-5,000円
総額(消費税込)(①+②+③+④+⑤)39,550円
対象車両情報
作業時間目安

2時間

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