2020/07/24 23:56:12 更新ハーレー フォークシール交換 ダイナ ローライダーハーレーダビッドソン FXDL ローライダー

梅雨のそろそろ終わりに近づき、バイクの入庫が徐々に増えております。 その中でも今週は、足回りのオーバーホール、フロントフォークシール交換の作業が立て続けに入庫しました。

フロントフォークは走行中常に動いている部分ですが、動いていれば駆動上問題が無いため軽視されがちですが、 とても大事な部分です。特に重量の重いハーレーにとってはなおさらです。 まずは目視でフロントフォークのインナーチューブを確認し錆やオイル漏れのチェックでう。 インナーチューブに錆があるとオイルシールに傷が入りオイル漏れを起こします。 インナーチューブ部分にオイルが付着していたらシールの交換が必要です。 シール交換にならなくとも、ハーレーのフォークオイルは5,000〜10,000km毎に交換が目安となっています。 エンジンオイル、プライマリーオイル、ミッションオイルは定期的に交換をしていても、フォークオイルの交換 を定期的にきちんと行っている方は結構少ない感じです。 車両重量があるのでなるべく短めのスパンでの交換をオススメします。
対象車両情報
- メーカー・ブランド
- ハーレーダビッドソン