販売車両 / 整備・カスタム / 89Y FLHTCU(2)(リグニス広島/45Degreeの作業実績 2018/11/02)|バイクの整備・メンテナンス・修理店を探すなら【グーバイク(GooBike)】

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2018/11/02 14:33:41 更新販売車両 / 整備・カスタム / 89Y FLHTCU(2)ハーレーダビッドソン FLHTCU エレクトラグライドウルトラクラシック

作業実施日 2016/02/27

引き続き、店頭に出るまえのウルトラの整備・カスタム。 こちらのウルトラですが、実は取扱説明書がありまして。

いやあ、歴史、ですね。まだハーレージャパンが出来る前の頃ですもん。  

こちらの89年ウルトラには、とても貴重な取扱説明書が付属します。  

キャブレター本体と、キャブレター周りのリビルド。インテークマニホールドのシールも、以前交換していましたがこの度交換してリセット。2次エア吸ってたら全然ダメですからねえ。

燃料ホースも交換。コルゲートチューブから、耐熱1100℃の本気のファイアースリーブへ。S&Sのキャブ付けたら燃料ホースの耐熱対策はキッチリしておかないとね。

プライマリーを全分解。

オイルが各所漏れておりましたので。

ばしばし、シール交換。エヴォのツアラーも、いくら高年式と言え20年選手。これらのシール類は変えておきたいところですな。その変え方も、ちょいと一工夫した。  

ついでに、できる限りの部品をアップデート。そうすると故障するリスクの少ない部品が使えるようになる。アップデートには純正部品を流用。その当時は正解が見えなかった事でも、今から昔を見ると正解がわかるように、その当時の部品を当たり前に使うよりも、良いのは明らか。もしもの、トラブル、この先あるかも??の際に部品も入手しやすくなっている。  

ドライブベルトも、交換。

前後スプロケットも交換。このウルトラは、日本仕様からスイス仕様へ。スイス仕様にしたほうが、快適さを保ちつつも断然走りやすいです。

リアキャリパーからオイル漏れありにてキャリパーをオーバーホール。合わせてブレーキディスクはステンレス製に。98年までのツアラー用、リア純正ブレーキディスクは、鋳鉄で錆びるのが当たり前のディスクが標準でしたが、交換部品も手配しやすく、汚れにくい、現代のステンレスブレーキローター化し、そのローターに使えるブレーキパッドに交換。  

Fat Daddyリアホイール、装着。リアサスも交換。(ローダウン仕様)プーリーもキラッキラ。いい感じになってきましたよ〜。  

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