2019/10/01 15:27:45 更新ホンダ MF06 フォルツァ エンジン止まってしまい再始動できない ステーターコイル交換。バイクの修理なら府中町の府中モーターサイクルまで!ホンダ フォルツァ
走行中にエンジンが止まってしまいレッカー依頼をされて入庫したホンダ フォルツァ(MF06)です。 とりあえず始動してみる前にエンジン本体の問題も考えられるのでオイル量チェック、色や粘度のチェックをし問題なかったのでセルスターターを押して始動してみました。

バッテリーが弱っているようで弱弱しくセルが回りました。 次はバッテリーの電圧チェックですエンジンをかけたままバッテリーにテスターを当て充電電圧を調べます。

エンジンをかけて4500回転にあわせてこの状態です。ほんの少ししか発電していないというのが判明しました。 レギュレーターとステーターコイルを個別でチェックしてステーターコイルが異常と決断できましたのでお客様に見積もり連絡し修理ということになりましたのでばらしていきます。 この型式のフォルツァはステーターコイルが弱いので結構な頻度で修理依頼を受けております。


どんどん外装をしていきます。スクーターは外装をばらす作業が一番大変な作業ですね。



これがステーターコイルですね。よく見ると焼け焦げた部分があります。この部分が原因で発電しなくなりバッテリーの電圧降下でエンジンが止まり再始動できなくなったと思われます。


部品の交換する前に取り付けてあるカバーの清掃を行います。ガスケットをきれいに取り除きオイルストーンで当たり面を綺麗にしてから洗浄いたします。ここを怠ると後でオイル漏れ等の不具合が出てきますのでしっかりしておきます。もちろんエンジン側も綺麗にしておきます。


最後に組み付けし新しいオイルを入れ完成となりました。写真を撮り忘れましたがしっかり14.57Vまで充電電圧が上がっておりました。 バッテリーも少し弱っていたのでこちらはサービスで充電させていただきました。 この位の年式になりますと電気系のパーツも経年劣化で痛んでくることがありますのでしっかり直して長く大事に乗っていただきたいですね。ありがとうございました。
費用
項目 | 数量 | 単価(円) | 金額(円) | 消費税 | 区分 |
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ステータコイル | 1 | 44,604 | 44,604 | 課税 | 修理 |
オイル交換 | 1 | 1,188 | 1,188 | 課税 | 修理 |
バッテリー充電 | 1 | 0 | 0 | 課税 | 修理 |
課税-小計(①) | 45,792円 |
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消費税(②) | 3,663円 |
税込み-小計(③) | 0円 |
消費税 | 0円 |
非課税-小計(④) | 0円 |
値引き(⑤) | 0円 |
総額(消費税込)(①+②+③+④+⑤) | 49,455円 |
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対象車両情報
作業時間目安
2時間
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