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豪華装備と快適な乗り心地でロングツーリングを満喫させてくれるメガクルーザー。
大人ふたりがゆったりとくつろげる大きなボディは、比例して車重もかなり重い。そのため日常的に乗るには不向きだけど、高速道路などでの安定した走りは抜群。大型フェアリングによって走行風もシャットアウトしてくれる。そして、大排気量のエンジンも余裕の走りを支えてくれる。
装備面では、パニアケースをはじめとした大型トランクを備えているのが一般的で、ほとんどの荷物はそこに収まってしまう。さらに充実したオーディオシステムが移動時間を飽きさせない。
高速道路2人乗りが可能になったから、夫婦でのんびりツーリングをするには最適なバイクだ。 |
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BMW K1200GT |
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F1技術を応用した軽量コンパクトな4気筒エンジンからもたらされるダイナミックな動力性能が魅力。またスポーツ走行性と安定性を両立するデュオレバー・サスペンションを装備する。高いツーリング快適性をスタイリッシュに実現している。 |
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HONDA GL1800 |
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水平対向6気筒エンジンはなめらかで快適なクルージングを約束。さらにソロ/タンデムでサスペンションの設定を変えることのできる機能も備えている。オーディオや乗り心地のいいシートはツーリングに最適! |
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ビッグオフローダー、いわゆる大型のデュアルパーパスバイクの特徴は、高速道路での走行だけじゃなく、山岳路も苦にすることなく走りきれる頼もしさだ。そしてウデに覚えのあるライダーなら、ダート路だってガンガン走れるほどの高い走破性も特徴。そんな特性は、ツアラーとしても魅力的で、力強いエンジンやゆとりあるポジションから、ロングクルージングさえも快適にこなす実力を持つ。
ただし、バイクの性格上シートが高く、体格の小さな人にとっては近寄りがたいカテゴリーでもあった。しかし、扱いの面も含めてより高性能化が進んできたことで、いまでは身近な存在になった。自分なりに装備を充実させていくことで、さらにツーリング性はアップするはず。 |
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KTM 990AD |
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大きくスポーティな軽量ツインシリンダーエンデューロマシンは、日常的に乗るにもエンデューロツーリングに出るにも最適なモデル。オフロードからオンロードまで幅広く快適に走行できる幅の広さをもつ。 |
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BMW R1200GS |
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ボクサーツインを搭載するビッグエンデューロ。オン・オフどこまでも行くことができる、そんな気にさせてくれるエンデューロマシン。積載性も高く、ロングツーリングにも最適だ。 |
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高速道路やワインディングで発揮する高いスポーツ性と、快適なクルージング性を併せ持つのがスポーツツアラーだ。
すぐれた高速走行性実現のため、フェアリングを装備しているのが標準的で、車体、足まわりの剛性も高い。そして搭載されるエンジンは、全域で高トルクを発生し、なおかつ抜群の高回転特性を発揮するのが特徴。日本国内では、高速道路でも100km/hに最高速が制限されているけれど、ヨーロッパなどでは200km/hオーバーで連続走行することも少なくない。そんな使用に対応するだけの性能が与えられているのだ。
オプションながらパニアケースなどを装備することもでき、ときにはスポーティな走りを楽しみたいと願うライダーにピッタリだ。 |
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DUCATI ST3 |
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中低速のトルク特性と、高回転までよどみなくまわる特性を持つ3バルブエンジンは、日本の交通事情にピッタリ。大柄なカウルも長時間の走行での疲労を大幅に軽減してくれる。ツアラーの性能とスポーツ性を高次元で融合。 |
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HONDA VFR |
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エンジンの回転に応じて作動するバルブ数を変化させるVTECを装備。低回転から高回転までパワフルな走りをサポート。ABSもいざというときに力強い見方になってくれる。タンデムシートも座りやすい形状でお薦め。 |
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頑強なフレームにハイパワーエンジンを搭載し、スーパースポーツをも脅かすほどの最高速を発揮する、まさにハイスピードモデル。しかし、単に速さを追求しているのではなく、そこにしっかりとした快適性を内包させているのが特徴。その意味ではステイタス性もあるのがハイスピードツアラーだ。そんな高性能化を実現するため、数々の最新技術が投入されていて、それはツアラーとしての特性の向上にまで及ぶ。たとえばフェアリングの造形や、電動式可変ウインドシールドなどの採用で、快適な高速走行をサポートする。
前後連動ブレーキシステムやABSの装備も珍しくなく、高速性、快適性に加え、安全性に関しても先進的。ツアラーとして以上の魅力に溢れる。 |
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YAMAHA FJR1300AS |
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「タンデムライドで10日間・3000kmの走行を快適に行える高次元な走行性を有する、世界最高水準の欧州縦断ツアラー」が開発コンセプト。ヨーロッパ縦断ツーリングを行うライダーたちから高い支持を受けるモデルだ。 |
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KAWASAKI ZZR1400 |
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優れた加速・高速走行性能と同時に、軽快で応答性に優れたハンドリングはツーリングでも強い味方。4灯プロジェクターヘッドランプやターンシグナルランプを埋め込んだ前後カウルなどの採用によって、高い風防効果も発揮。 |
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ツアラーモデルというと、どうしても大型バイクに目が向いてしまいがちだが、日本の国土からすれば、ミドルクラスのバイクが適している。
現在の国産車ラインナップではミドルクラス自体に車種構成が少なく、ましてやツアラーのカテゴリーに属すモデルとなると、その数は限られている。しかし、程よいパワーと手頃な車格は、日常性にもすぐれ、実際のツーリングでも扱いやすい。
高速走行からワインディングでのスポーツ走行まで不足のない性能を発揮。加えて、快適性やツアラー機能も併せ持っているのだから、考えようによってはオールラウンドなバイクといえる。デュアルパーパスモデルも含め、今一度見直してほしいクラスだ。 |
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SUZUKI DJEBEL 250xc |
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特筆すべきは17Lの大容量タンク。長距離・長時間のツーリングも楽々こなす。大型リヤキャリアはシート部と段差の内フラットな形状なので、大量の荷物も載せやすい。 |
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KAWASAKI ZZR250 |
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フラットなトルク特性の並列2気筒エンジンは燃費もよく、旅の相棒にはバッチリ! 荷物の固定が簡単に行えるバンジーフックやタンデム走行時に便利なグリップも◎。 |
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KAWASAKI ZZR400 |
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成熟の域に達した頑丈で扱いやすいエンジンと、高いプロテクションを誇るカウリングが魅力。センタースタンドがついているので、荷物の積載も楽に行えるぞ。 |
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