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ツーリングのすすめ
地図の見方
地図を携行してもその読み方がわからなければ意味がない
そして地図は、単にルートを確認するだけじゃなく
ツーリングを充実させるさまざまな情報が織り込まれている
地図の情報をよく見れば多くの情報を入手可能!
 バイクツーリング用の地図は現在、昭文社のツーリングマップル(全国7地域)と国際地学協会のツーリング関東、関西があり、それぞれに特色ある誌面作りをしている。どちらも基本的にはロードマップがベースなので、道路情報に関しては詳細だ。主だった林道も表記されているので、オフロードファンにも支持されている。
 また、名所や食べ物、キャンプ場などの宿泊情報も載っているので、実際のツーリングにそれらの情報を活用できるのも特徴だ。
 つまり、単にルーティングのために使うのではなく、地図上の道をよく見てみれば、その道がどういう状況(ワインディング性や道幅など)なのかを読み取ることができる。さらに区間距離も明記されているので、それらと付き合わせれば、走行にかかるおおよその時間が割り出せるのだ。
 等高線を見れば地形の目安も付けられるし、温泉やガソリンスタンドがどこにあるかもわかる。
 このように、ツーリング用地図をしっかり見てみれば、そこからいろいろな情報を得ることができる。ただし、道路は日々変化しているので、地図に変わりはないからと、何年も前の地図を携行するのも問題だ。給油ポイントにしていたガソリンスタンドがすでに廃業しているなんてこともある。
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油ポイントをしっかりチェック!
ガソリンスタンドのある場所を把握し、ガス欠予防
ガソリンスタンドが明記されているのもツーリング地図の特徴。自分のバイクの燃費を把握し、トリップメーターで走行距離を確認できるようにしておくのが前提だけど、地図を見ることで給油ポイントを見つけだすことができる。ガス欠でツーリング予定が大幅に狂っちゃうなんていやだからね。ただし、廃業や休みのことも考えて対処すること。
分がいる場所を確認することが第一条件
交差点の信号下の交差点名で確認
当然、地図を見るには自分がいる場所を知ることが大事。そこで、交差点の信号などの下にある標識等で確認しよう。もし見つからないのであれば、電柱や自販機などにも住所が書いてある場合がある。バス停の名前も要チェックだ!
鉄道の駅、路線や学校、工場を目印に
近くを走っている道と線路の位置関係で確認したり、踏切を越えていたのか、越えていないのかといったことで自分の場所を確認できる。また、学校や工場といった建物は大きいのでその場所を判断する材料にしやすい。まわりをちゃんと見てみよう。
山や川といった位置関係をもとに
今、自分がいる場所から見える山や川を見て、おおよそどこら辺にいるのかを見当することも可能だ。さらには、太陽の位置をみて、朝早ければ太陽のある方角が東だし、夕方なら西だ。でも、分からなかったら地元の人に聞くのがいちばん早いし確実だ。
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