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ツーリングのすすめ
ツーリング必須グッズ!
持ち物は必要最小限でコンパクトにが基本だけど
少しでも不安があると大荷物になっちゃうこともある
バイクへの積載方法も含めて、荷物の中味を吟味してみよう
期間の長短に関わらず必携なものがある
 ベテランになるほど荷物は少ない、なんてよくいわれるけど、初めてのツーリングのときから荷物をコンパクトにできていた人なんていない。経験を積み重ねるごとに、必要なものとそうでないものが明確になってくる。その結果として、荷物は必要最小限となってくるのだ。
 ならばと、ビギナーがそれを真似るのは早急。実際に使うことがなく、文字どおりお荷物になってしまうものだって、携行していることで不安が解消されるならそれは大切な持ち物なのだ。予備の工具やパーツなどがそのいい例だ。 では、その人独自の持ち物を別にした場合、ツーリングでの必要最小限とはなんだろう?
 まずはレインウエア。たとえ雨に降られなくても、防寒着としても活用できる。道先案内となってくれる地図もあったほうがいい。基本的にはこの2つで事足りる。あとは日数によって着替えや洗面用具などが加わる。もしキャンプ前提なら、テント、シュラフ、マットといったキャンプ道具も必要になってくるだけだ。
本セット (〜日帰り)
基本セット (〜日帰り) 1DAYツーリングなら、とりあえずレインウエアと地図があれば十分。とくにレインウエアは必携だ。もし山間部へ行くなら、山の天気は変わりやすく予想外に冷え込むこともあるので、レインウエアが防寒着にもなってくれるすぐれもの。バイクの収納スペースやタンクバッグ、デイパックなどに入れてしまえば、準備OK!
基本セット (〜日帰り) 基本セット (〜日帰り) ツーリング用のバッグとしてもっとも便利なのがシートバッグだ。リヤシートやキャリアに積載するのだが、固定用のストレッチコードが内蔵されているので装着しやすいのも特徴。
宿 泊をともなうツーリング (2〜3泊程度)
宿泊をともなうツーリング (2〜3泊程度) 旅館やホテルなどを利用する場合には、日数に応じた着替え、洗面用具など、通常の旅行と同様の荷物が加わることになる。ライダーハウスのような施設に宿泊するときには、シュラフ、部屋着なども必要になる。いずれにしろ衣類が増えるのはたしか。それらをできるだけコンパクトに収納するのがノウハウ。市販の圧縮袋を使うといい。
宿泊をともなうツーリング (2〜3泊程度) 宿泊をともなうツーリング (2〜3泊程度) ツアラーなどに装備されるパニアケースは容量も大きく、着脱も簡単なので、ロングツーリングには最適だ。携帯性にすぐれ、手軽に使えるデイパックも、重宝するアイテムのひとつ。
ャンプツーリング
キャンプツーリング 自然に親しむことができるキャンプは、自由なツーリングにもっとも合ったスタイルかもしれない。ただ、テントやシュラフ、マットのほか、さまざまなキャンプ道具が必要になる。それらは食事のスタイルをはじめとした目的によって内容が変わるけど、かなりの量の荷物になってしまうのはしかたない。パッキングや積載能力も必要だ。
キャンプツーリング キャンプツーリング かさばるキャンプ道具は、リヤシート上に積載するのが一般的。テント、シュラフ、マットなどはしっかり固定しておき、それ以外のものは別のバッグに収納しておくと便利だ
女性ライダー 私たちこんなものをツーリングに持っていってます!
水野ちはるさん
水野ちはるさん
GPZ900R忍者オーナー! 最近は気軽に乗ることのできる小さなバイクにかなり心引かれている。
走っているとついつい食事がおろそかになりがち。そこで小腹が空いたときのため、簡単につまめるお菓子を持っていきます。それとティッシュ! ヘルメットの汚れなんかもふけるので便利です。
柴田奈緒美さん
柴田奈緒美さん
XJR1300オーナー。念願の北海道ツーリングに行ってきて、最近ではKSRレースにも参加している。
お肌が乾燥してしまうので化粧水は欠かせませんね。それとウエットティッシュ。これはいろいろ使えて便利ですよ! それ以外にはぺったんこになった髪型を隠すバンダナや帽子かな。
吉儀ちさとさん
吉儀ちさとさん
ハーレーとドゥカティを所有し、思い立ったらフラッとツーリングに出かけてしまう行動派。キャンプも大好き!
走っていて寒いのは絶えられない! ということでカイロと、上下のインナー防寒具は必需品。さらにはヘルメットでぺったんこになった髪型を直すのに、ヘアスプレーかペットボトルの水も必須!
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