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ツーリングのすすめ
バッグを選ぼう!
ツーリングには荷物が付きもの。だからバッグは必要だ
普段使っているスポーツバッグもいいけど
やはりツーリング用のものが機能性、使い勝手ともにベスト!
用途に応じて選べるツーリング用バッグ
 レインウエアと地図だけ持っての1DAYツーリングならバッグはとくに必要ない。仮に少しばかり荷物が増えたとしても、デイパックやショルダーバッグがあれば事足りる。でもツーリング用にと考えるなら、やはりそれ専用のバッグが機能的にも、使い勝手の面でもすぐれている。
 マグネット式のタンクバッグは機能的で使いやすい。最近では脱落防止のためのコードが付属しているものがほとんどだ。また、リヤシートやキャリアに取り付けるシートバッグもポピュラーなもの。内蔵されているコードをバイクのフックにかけるだけで簡単に装着できる。また、タンデムツーリングには振り分け式のバッグが便利だ。2人分の荷物を収納できるだけの十分な容量もある。
帰り程度なら
デイバッグ
デイバッグ  バッグの着脱が面倒という人には、デイパックが便利だ。トレッキング用のものが大半だけど、ツーリング用に作られたものなら、防水性の面にも配慮されている。ただし、荷物を詰め込みすぎたり、重たいものを入れちゃうと、背負っているだけで疲れるから気をつけよう。
ハンドルバッグ
 タンクの小さなオフロードバイクには、いわゆるタンクバッグが装着できない。その代わりとなるのが、専用のバーパットに取り付けるハンドルバッグ。容量は小さいけれど、クリアケースに地図を入れることができ、しかも見やすい位置に固定されるので、ルーティングに便利だ。 ハンドルバッグ
小型シートバッグ
小型シートバッグ
小型シートバッグ
 ひとくちにシートバッグといっても、大きさや機能、装着方法はさまざまだ。でも、1DAYから2、3泊程度のツーリングなら、小型のもので十分。一般的の小型のシートバッグは、ストレッチコードが内蔵されているものが多く、バイクへの装着がワンタッチでできるのが特徴で、使い勝手がいい。
宿 泊するなら
シートバッグ
シートバッグ
シートバッグ
 シートバッグは簡単に装着できるので便利。半面、シートに積んでしまうためにタンデムでの走行は実質できなくなる。最近ではタンデムできるものも出てきているので、もしタンデムで走るならそのような物を選ぼう。
ここがいい点、悪い点!
簡単にバッグを付けることができる。リヤタイヤの雨の跳ね上げも気にしなくていい。
× 荷物を大量に詰めてシートに乗せると、重心が高くなりハンドリングが激変し危険。
パニアケース
パニアケース
パニアケース
 ツアラーなどに装着することが多いパニアケースは、専用のステーによって装着し、着脱が容易な点が特徴。キーによってしっかりロックできるので安心だし、雨水の浸入もほとんどない。タンデムツーリングには最適だ。
ここがいい点、悪い点!
簡単に着脱でき、鍵がかかるので安心。天候にも左右されない。
× 価格が高いのと、パニアケースを付けるために専用のステーも必要になる。
振り分け式バッグ
振り分け式バッグ
振り分け式バッグ
 シートのリヤ部分にベルトで固定し取り付ける振り分け式バッグは、荷物を積載したときに重心が高くならず、リヤシートがシートとして使うことができるのが利点。だからタンデムで長期間ツーリングするというときに便利だ。
ここがいい点、悪い点!
重心が低いので、荷物を載せてもハンドリングに影響が少ない。
× リヤタイヤの水などの巻き上げで防水されていないとバッグ内も水浸しに……
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