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本当にすごい!ビッグオフローダー 本当はすごい!スモールオフローダー
「オフロードで冒険」って言われてもオフロードそのものが冒険なんです、
というヘンシューチョー・石津
そこで彼を冒険男に変身させるべくオフロードのにショートレッスンに駆りだした!
「オフロードは難しい」でも意外と面白いんです
初めての林道、路面の石や溝に視線を奪われ、カーブ手前でのブレーキングを想像しただけで体は固まり、コーナリングは恐怖に…。
正常な神経を持ったライダーならそう思うに違いない。しかし、オフロードランは面白い。未知の風景に出会った瞬間など感激もひとしお。速度は低いが、楽しさが凝縮された世界は、だれにでも体験をオススメしたいほどだ。
まず基本的な話すると、オフロードバイクをオフロードで走らせる時に大切なのは、教習所で習うようなベーシックテクニックばかり。減速は早めに的確に。視線は先へ。アクセルを開けてパワーをかけるとバイクは安定する。などなど、それを路面に合わせて微調整してゆくことが肝心なのだ。
コワイから体が固まると、バイクはますます行きたい方向に向かなくなり、悪循環を生む。そこで、オフロードのコワイを面白いに変換する簡単小技を体験してド素人がどこまで30分で変身するのか。現場からの声も交えてお届け。
自転車で会得した人なら簡単
左90度ターンができれば完成
この小技を練習してみると、リヤタイヤがロックしても、バイクが直進状態で直立していれば、速度が落ちるだけでナニも起こらないことがわかる。滑って転ぶ、というオフでのブレーキアレルギーを解きほぐすクスリなのだ。まず目標地点でリヤブレーキをガンとかける、というよりは踏んづける。すると路面をリヤタイヤがかいて停まる。それを何度か繰り返して、体が怖さを忘れたら、今度は停まる少し手前で、バイクを左に少し寝かせてみる。すると、自転車でやったブレーキターン同様、バイクが少しテールスライドして停まる。次第にブレーキ開始の速度を高め、バイクを寝かすタイミングを早めれば、あっさり左90度ターンまで到達。危険回避に役立つことも。
目印として今回はパイロンを使ったが、それはなんでもかまわない。最初、ロックするまで踏んづける習慣のないヘンシューチョーは、フツーにブレーキをかけていたが、ガンと踏んでロックしてからの上達は早かった。
停止直前の速度から始め、しだいに左にバイクを傾ける速度を上げてゆくと、バイクはごらんのとおり。バイクがキッチリ停まるまでブレーキを緩めないのがコツ。途中で離すとバイクが向いた方に走り出してしまう。
リヤブレーキをガンと踏むことさえできれば、あとは簡単。直立状態さえ保てば、リヤタイヤのロックが全然コワくないことがわかるよ。なんかカッコイイし、ぜひ覚えて。
こんなのムリ!の、はずが一発目から!
路面にこぶし大の石を置く。フロントタイヤが当たると、少しバイクが上に上がろうとする。ライダーは、石に当たる直前に屈伸をするようにフロントフォークを縮めたあと、体を伸ばしてフロントフォークを伸ばす。石に当たってバイクが上がるモーションと、フロントフォークが伸びる瞬間、少しだけアクセルを開けてみる。これで完成。
クラッチを使わず、体重移動(今回はバイクの上で屈伸をした)のタイミング、フロントタイヤが石に当たる瞬間に軽くアクセルを開けるだけでこんなに!
ヘンシューチョー人生初ウイリーは練習1本目に。タイミングの取り方をマスターして、ウイリーしたあとの冷静さが有ればウイリー走行も意外と簡単!
意気込みすぎてタイミングの取り方が難しかった。フロントフォークを縮める、伸ばすと同時に石に当てる、アクセルを開ける、これだけをシンプルに考えるのがいいのかも。
狭い場所でのUターンにできれば超便利技
アクセルターンのコツはステップに載せた足ではなく地面に付いた軸足に体重を載せること。そして、地面に付いたつま先は曲がる方向に向けておくこと、バイクをできるだけ倒し、クラッチとアクセルを操作する、で完成だ
バイクを寝かしての、アクセルとクラッチの操作で、緊張感たっぷりのヘンシューチョー。ハンドルをフルロックするのも大切。寝かすのはリヤタイヤを滑りやすくするため。エンジンの回転数は低くてOK。
上の写真の状態から、時計回りにきれいにまわりだすはずだったんだけど……。寝かせてバイクの重さを感じてしまうと難しい。アクセルをあおりすぎないようにね。
コーナリング、ブレーキング
そして加速のミックス技
パイロン等で仮想オーバルコースを造り、左右それぞれ回ってみる。最初はオーバルのカーブを大きくとり、次第にコンパクトに。直線を長く、タイトになったコーナーの手前でブレーキ。実際によくあるシーンを想定したレッスンだ。オフロードの基本的なポジションであるリーンアウトの姿勢をとれば、寝かしこむことも意外に難しくない。
オーバルのポイント
仮想のコース内で理想的なラインを取ってみる、アウトラインだけをトレースする、イン側のラインをトレースするなど、さまざまな仮想ラインを試そう。
8の字のポイント
パイロンの間を直線的に結ぶラインの練習も大切。加速、減速、旋回というバイクライディングの要素が濃縮される。低速バランスでオフに打ち勝て。
シートの角におしりの割れ目がくるポジションで、リーンアウトをしっかりする。そうすると自然とバイクは寝てくれる。直線で開けて、しっかりブレーキ。メリハリが大事です。
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