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大人が本気で遊べる! MINI BIKE WORLD
4ストミニバイクの新境地を開拓したエイプ100
そこには無限の楽しみが待っていた
近年急激に人気が高まっている4ストミニバイクレースの火付け役となったエイプ100。今年で4年目を迎えたDE耐を筆頭に、鈴鹿のミニモトなどのベース車両として多くのチームが愛用していることはご存じのとおり。
エイプといえば、通勤通学を始めとしたストリートがメインステージ。扱いやすいエンジン特性、効きすぎないブレーキシステム、ムダな力が入りにくいポジション、ブロックパターンのタイヤなど、どこを取ってもレースとは無縁に思える。
だが、サーキットという特別なフィールドでエイプを走らせると、レーサーに仕様変更していないスタンダードの状態でも、ストリートでは感じとれない魅力がそこにある。
普段ビッグバイクに乗っているライダーは100ccという小排気量エンジンにモノ足りなさを感じてしまうことだろう。しかし、エイプのような小排気量バイクで思い切りスロットルを開けられるよろこびはビッグバイクでは絶対に得られない特別なフィーリング。これはもう病みつきになること請け合いだ。しかも、スタンダードと比べてアグレッシブに走行できるレーサー仕様に変更したことを想像すれば、もっとその魅力に引き込まれていくだろう。
ヘルメットを被ればどこへでも気軽に走っていけるエイプ100。サーキットを走行するにはツナギなどの装具類を一式用意することが絶対条件だが、それさえ満たしてしまえば誰でも気軽にサーキット走行が楽しめるのも事実。こうしたシチュエーションを選ばないマルチな才能を秘めているエイプ100は、バイクを走らせることの楽しさをあらためて教えてくれるバイクなのだ。
SPECIFICATIONS
全長×全幅×全高:1715×770×970mm
ホイールベース:1190mm
エンジン:空冷4ストロークOHC単気筒
排気量:99cc
最高出力:7.0ps/8000rpm
最大トルク:0.71kgm/6500rpm
重量:82kg
タイヤサイズ:F120/80-12 R120/80-12
ブレーキユニットはいまどきのディスクではなく、ドラムを採用。とはいえ、サーキット走行でも十分な制動力を発揮する。
デビューから変わることのない空冷4スト単気筒エンジンを搭載。このエンジンは少しのカスタムでも戦闘力が著しく向上する。
前後に12インチのタイヤを履いているが、サーキット走行を楽しむには、スタンダードよりグリップのいいタイヤを履きたい。
シートはストリートでのタンデム走行を考慮したロングタイプ。ストレートで体を大きく伏せるサーキット走行にも最適な形状だ。
「小さなバイクの大きなお祭り」で知られる4ストミニの祭典DE耐。そのDE耐という耐久レースに出場するために造り上げたのが編集部のエイプ100改だ。
これまでは市販車状態に近いエンジン仕様だったが、今年はその100ccに別れを告げ、ついに115ccまでボアアップ。今回の走行が変更後初のシェイクダウンだったのだが、トップスピードの向上はもちろん、コーナーの立ち上がり加速が鋭くなり、戦闘力は予想以上に高まった。
生まれ変わったこのエイプ100改で、今年のDE耐は大幅なポジションアップが期待できるようになったのだ。
レスポンスのさらなる向上をねらって、レース本番までにキャブレターをそれまでのケーヒン製PE28からPD22へ変更する予定だ。
エンジンを115ccにボアアップさせたことで、排気効率のいいBRD3次元テーパーマフラーに変更。センター出しのマフラーは見た目もカッコイイ!
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