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大人が本気で遊べる! MINI BIKE WORLD
元祖レジャーバイクにして永遠の冒険王 HONDA MONKEY&GORILLA
走り出した瞬間からバイクの楽しさを教えてくれるモンキー&ゴリラ
この不変のレジャーバイクで思い切り駆けまわろう!
楽しさを呼び覚ます 教科書のようなバイク
「原付免許を取得して初めて乗ったギヤ付きバイクが、モンキー(もしくはゴリラ)だ」というライダーは多いはず。原付免許を取ると気軽に乗れるスクーターを購入してしまうケースが大半だったが、仲間の約10人に1人がモンキーかゴリラに乗っていて、頻繁に行く先々でバイクを交換して遊びまわっていたものだ。
 そうした青春時代に必ず一回は乗ったことがあるモンキーとゴリラは、エンジンを始めとしたマイナーチェンジを繰り返してきたとはいえ、デビュー(モンキー1967年、ゴリラ1978年)から四半世紀以上が経過した現在でも姿形は大きく変わっていない。逆にいえば、デビュー当初から完成度の高いバイクだったということ。
 また、変わらないのは姿形だけではない。いまから20年以上も前に初めて乗ったモンキーとゴリラと現在の両モデルを比べてみても、持ち前の楽しさはまったく失われていない。むしろ、はるか昔に忘れ去ってしまった「シフトアップ&ダウンすることの楽しさ」「コンパクトサイズゆえにどこへでも気軽に行ける」という、バイク本来のよろこびを思い起こさせてくれる教科書のような存在だ。
 レジャーバイクの先駆者としていまなお多くのライダーを魅了し続けているモンキーとゴリラ。このバイクたちがいれば、いつでも少年時代へタイムスリップできてしまうことはもちろん、バイクでどこへ行こうかという冒険心を駆り立てることができる理想のバイクなのだ。
MONKEY
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MONKEY MONKEY
SPECIFICATIONS
全長×全幅×全高:1365×600×850mm
ホイールベース:895mm
エンジン:空冷4ストロークOHC単気筒
排気量:49cc
最高出力:3.1ps/7500rpm
最大トルク:0.32kgm/6000rpm
重量:58kg
タイヤサイズ:F3.50-8 R3.50-8
MONKEY ティアドロップ型のタンク容量は4・5L。スーパーカブ譲りの高燃費エンジンなので、わずかの容量でもロングランを実現。
MONKEY タイヤはブロックパターンを履いているので、ロードはもちろん、その気になればオフロードも走れてしまうモンキー&ゴリラ。
MONKEY 柔らかく肉厚タイプのシートにはシルバーのパイピングが施され、高級感を演出。また、キャリアにはU字ロックホルダーを装備。
MONKEY トップブリッジのダイヤルを回せば自由にハンドルの角度も変えることができる。こうした気軽にバイクをいじる楽しさも新鮮だ。
GORILLA
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GORILLA GORILLA
SPECIFICATIONS
全長×全幅×全高:1365×625×880mm
ホイールベース:895mm
エンジン:空冷4ストロークOHC単気筒
排気量:49cc
最高出力:3.1ps/7500rpm
最大トルク:0.32kgm/6000rpm
重量:62kg
タイヤサイズ:F3.50-8 R3.50-8
GORILLA ゴリラのシートはモンキーのようなパイピング処理は行われていない。その他は同じ仕様だ。
GORILLA 名前からはゴリラのほうがアニキ分かと思われるが、発売はモンキーのほうが10年ほど早い。両モデルの大きな相違点はタンク形状くらい。
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