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新生活にオススメバイク!
ビッグスクーター
クルマの代わりも十分果たす!?
法改正も追い風に、ますます注目!
 今年、夏までの間にバイク界を席巻するニュースは、高速道路へのバイクでの2人乗り乗り入れ規制が無くなったことと、6月から始まる二輪車のAT免許制度の開始だ。後者についていくつかの教習所に問い合わせたところ、細かいカリキュラムや免許取得までのベーシックなコストがいくら、というところまではまだ出ていないようだ。しかし、5月に詳細が決定し、6月からは教習開始に向けて、受け入れ態勢を整えることになりそうだ。
 電話取材のなかでは、「四輪の場合、AT免許のほうが、カリキュラムがMT免許と比較して短いぶん、教習段階をストレートにマスターすれば、総合的なコストが安くなるのが通常です。二輪もそうしたシステムを検討しますが、現時点では未定です」と話すところもあり、価格的にAT免許のほうが少し割安に取得できる含みもあるようだ。
 さて、今メーカーも力こぶを入れて商品ラインアップを展開するビッグスクーター。シート下にあるラゲッジスペースや、タンデムライディングで安定感のある大きなシートが嬉しい。しかも、アクセルを捻るだけで走る簡単さ。バイク+クルマの便利さを持つビッグスクーターの魅力をここに一気に紹介したい。
SUZUKI SKYWAVE250SS
新車価格=62万8950円(現行モデル)
水冷SOHC4バルブエンジンには電子制御燃料噴射装置を備え、250クラスでも大柄なボディを軽々と引っ張る実力を持つ。高速走行が得意なパワフルさも特徴だ。このSSは、ボディー同色のマスクをはじめ、ブラックメーターや、クロームパーツの多用、セキュリティ面でも多くの工夫がなされているのも特徴となっている
SUZUKI SKYWAVE250SS
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YAMAHA MAJESTY C
新車価格=60万7950円(現行モデル)
相場価格帯=37万〜120万円
ヤマハのビッグスクーター人気の屋台骨ともいえるマジェスティC。ハンドルカバーを持たないバーハンドル、スモーク色調の高さを抑えた低いスクリーン。快適性を重視しながらも、カスタムテイストで作り上げたルックスは、デビューから時間を経た今も色あせてはいない。その高い人気で街のスクーター乗りのベンチマークである
YAMAHA MAJESTY C
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HONDA FORZA
新車価格=59万7450円〜(現行モデル)
相場価格帯=49万〜66万円
環境と性能、その両立をはかるために電子制御燃料噴射装置を備えるフォルツァ。また、ホンダマルチマチックを装備して、6速マニュアル変速を楽しめるZをラインアップ。Zに設定されるABS付きには、要注目である
HONDA FORZA
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HONDA FORZA(先代)
新車価格=53万9000円〜
相場価格帯=29万〜49万円
速度計とエンジンの回転計を2眼式のメーターパネルに納め、運転姿勢から見るメーターまわりがほかのビッグスクーターが持つ雰囲気とは違った演出をされていた先代フォルツァ。このモデルにもABS付きがある
HONDA FORZA(先代)
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KAWASAKI EPSILON250(先代)
新車価格=57万円
相場価格帯=34万〜37万円
スズキとカワサキの業務提携によって発売されたエプシロン。スズキのスカイウェイブにカワサキ独自の外装、エンブレムなどを搭載したモデルだ。カラーリングなど、スカイウェイブより個性的なものが多い
KAWASAKI EPSILON250(先代)
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YAMAHA GRANDMAJESTY
新車価格=61万8450円(現行モデル)
相場価格帯=39万〜100万円
水冷DOHC4バルブの新型エンジン。兄貴分の400とアルミダイキャスト製のフレームパネルを共有するヤマハの新世代ハイテクスクーター。アグレッシブなイメージ名マジェスティCに対してアダルトイメージがウリ
YAMAHA GRANDMAJESTY
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HONDA FORESHIGHT
新車価格=45万450円(現行モデル)
相場価格帯=16万〜41万円
フォルツァよりも短い全長と、ハンドルに装着されたスクリーンなど、デザインコンセプトが異なる点がフォーサイトの特徴だ。軽快さや低価格も魅力。現行モデルでは、夏以外便利に使えるグリップヒーターを装備する
HONDA FORESHIGHT
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HONDA FREEWAY
新車価格=43万円
相場価格帯=10万〜29万円
フォーサイトの先代にあたるフリーウエイ。現行スクーターよりもコンパクトさが印象的。車重も軽く、250にして意外なダッシュ力を持つ。中古市場でもカスタムして軽快にするスタイルが広がりつつある
HONDA FREEWAY
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250cc・軽二輪車の押さえドコロ
車検がない!
高速道路が走行可能でありながら、2年ごとにやってくる車検がないのが最大の特徴だ。しかし、車検がないからこそ、定期点検はしっかりとしておく必要がある
維持費はこんなトコ!
車検がないのはもちろんのことだが、自賠責保険代、軽自動車税も安い。しかし、タイヤ、オイルといった車体にかかるランニングコストは400ccクラスとさほど変わらない
クルマと一緒に走れます!
原付のような縛りもなく、普通に自動車と同様に走行することが可能。排気量126cc以上で、2人乗り登録されている車両であれば高速道路2人乗りもできるぞ!
HONDA FUSION
新車価格=54万6000円〜(現行モデル)
相場価格帯=38万〜74万円
87年の発売からロングセラーを続けたフュージョン。いったんは生産中止になったが、中古車市場での人気高騰もあってリバイバルとなる。標準でセキュリティアラームを備え、アップデイトされた装備など以外は、デジタルメーターパネルなど、当時のままのスタイルを堅持する。SEとタイプXの2機種から選ぶことができる
HONDA FUSION
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YAMAHA MAXAM
新車価格=63万円(現行モデル)
ロー&ロングをデザインモチーフに造られたスクーター。低いシートもデザインの一部として機能するため、シート下ラゲッジスペースは正直マジェスティなどより小さいが、スタイルだけでもこのマグザムの魅力は話になる。とくにリヤビューは魅力的。エンジンはグランドマジェスティと同型のものを専用チューンして搭載している
YAMAHA MAXAM
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Aprilia ATLANTIC250
新車価格=49万8000円(現行モデル)
125/200のほか、500ccもあるアトランティック。そのシリーズの中核を担うために新たに登場したのがこの250だ。特徴的なリヤデザインなど、アトランティックらしさはそのまま。50万円を切るプライスも魅力のひとつ
Aprilia ATLANTIC250
GILERA RUNNER VXR200
新車価格=46万5000円(現行モデル)
4サイクル200ccエンジンを搭載するジレラのランナーは、イタリアンブランドのなかでもスポーティコンセプトを標榜するラインナップ。130kgを下まわる車重とワイドタイヤなど、全体の走りを意識した造りだ
GILERA RUNNER VXR200
Vespa GT200L
新車価格=61万5000円(現行モデル)
4サイクルエンジンを載せた新シリーズの拡充も注目のベスパ。そのトップモデルがこのGT200L。デザインコンセプトやモノコックフレームの採用など、ベスパの歴史ある製法を踏襲する。デザインと色使いはさすがだ
Vespa GT200L
KYMCO GRANDDINK250X
新車価格=41万8950円(現行モデル)
特徴的なデザインをもつ台湾製スクーターは、豪華な装備に対して40万円代前半という求めやすい価格が魅力。その走りは、スクーター大国の台湾のものだけに、安心、快適。街でも数が増えつつある海外モデルだ
KYMCO GRANDDINK250X
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HONDA PS250
新車価格=50万2950円(現行モデル)
相場価格帯=36万〜57万円
スクーターの皮を剥いだATバイク。そんなPSは、リヤシートを起こしてライダーの背もたれにもできる。遊び道具を積みやすいオプションのキャリヤ類など、便利、豪華というスクーター道とは、すこし違う道を行く個性派
HONDA PS250
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Aprilia Scarabeo250
新車価格=47万6000円(現行モデル)
スクーターといえば、小径タイヤが定番ながら、このスカラベオは前後とも16インチと大きなタイヤを履き、どこか大きなモペットというイメージが楽しい。シート下にラゲッジスペースがないので、テールバックを備える
Aprilia Scarabeo250
Vespa PX200FL
新車価格=43万5700円(現行モデル)
ベスパ伝統のスチールモノコックボディを持つFL2。あの「探偵物語」で松田優作が乗っていた白いベスパの流れを汲むのがこのモデルだ。ATではなく、クラッチ付き4速ミッションとなるので、AT免許では乗れない
Vespa PX200FL
PIAGGEO X9 250
新車価格=59万8000円(現行モデル)
イタリアのピアジオから届けられたX9は、剛性感のあるフレームと前後14インチというホイールサイズを履く。トランク容量は国産モデルに一歩譲るが、多機能デジタルメーターの装備など、ひとクラス上の装備を持つ
PIAGGEO X9 250
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高嶋洋一さん&鳥海佳江(ともに19才 大学新2年生)
with ホンダフュージョン
まだ買ったばかりだという、クリーム色のきれいなフュージョン。フォルツァと悩んだ末、車体の低さがNGということと、あまり乗っている人がいないベージュという色で購入を決意。これからは通学やデートで大活躍の予定! ほんとにクリーム色がきれいです
西尾和樹さん&佐藤さん(25才、23才、ともに美容師)
with ヤマハ マジェスティ
ダイエット1年生と、ipot1年生……かなり無理? いっぱい荷物が入る収納と、ラクチンなタンデムシートが気に入っているけど、寒いのはヤダ〜ってほかのバイクよりは暖かいと思うんだけど(笑)といいつつ2ストのCRMが欲しいとか。カウル無いからもっと寒いよぉ
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