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90年代後半からストリートで爆発的な人気が出てきたビッグスクーター。 楽チン&便利なビッグスクーターに注目する! 日本では長らくギヤ付きのバイクが市場の中心に君臨していた。しかし、90年代の後半からストリートの若者を中心にビッグスクーターが爆発的な大ブームになった。もちろん、それまでにも原付や原付二種以上の排気量を持つ大型スクーターは販売されていたが、若者の目に留まることは無かった。しかし、ヤマハからマジェスティが発売され、一部ストリートの若者が個性的なカスタムを施して乗っていたことから瞬く間にブームは拡大し、全国的にビッグスクーターはメジャーになった。以降、国産各メーカーからは数多くのモデルが登場し、排気量も250ccだけではなく500ccや650ccなど大
型自動二輪免許枠の車両も登場するほどである。 今こそ、少し古い=チョイ古ビッグスクーターに注目せよ!
日本市場でビッグスクーターというカテゴリーが多くの人々に認知され、ラインナップが本格的に拡充され始めてから既に10年以上を経過した。どんなカテゴリーの車両でも、市場が盛り上がれば車種は増え、タマ数も豊富になる。つま
り、中古車を選ぶ際にも買う側にとって選択肢が増えるということ。さらに、ここ数年で大幅に車種が増えて普及したことで、細かなニーズに対してもピッタリとハマる車両が見つかる可能性が高いといえるのだ。 『チョイ古ビグスク』は05年モデルまでが狙い目だ!!
まず車両探しの前に、なぜスクーターを選ぶのかそもそもの理由を明確にしておこう。ひと言にビッグスクーターと言っても、車種ごとに大きな特長がある。ラゲッジスペースの容量や、エンジンのパワー、車両重量、ABSなど安全装置の有無……ここ10年の車両変遷を辿っても、かなりの台数・車種が存在する。 ※価格は2005年モデルまでの平均価格。全てGoo Bike調べ。 |
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