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規制前の'07モデルをチェック!!
SUZUKI
既に08モデルでなくなることが
濃厚、もしくは発表済み。
無くなるか、それとも規制対応
モデルが出てくるのか未定。
伝統の油冷エンジンは早めの入手が賢明!
キャブレター仕様は考えていないようだ!
Bandit1200S
油冷最終モデルの新車は
まだ若干の在庫がある!


 スズキ伝統の油冷エンジンを搭載していたバンディット1200シリーズは、06年9月に油冷ファイナルエディションを発表。07年春に、水冷のバンディット1250シリーズへと刷新された。これで、現在のスズキ国内ラインアップに残る油冷エンジンは、GSX1400とジェベル250XCのみとなった。
 スズキファンのなかには、この油冷という型式にこだわる方も多いだろう。残る2機種の今後の動向は不明だが、早めに手に入れておいても、損はないかもしれない。
ちなみにバンディット1200シリーズの新車も、まだ販売店在庫は多少残っている。丸目1灯ネイキッドタイプと、ハーフカウルを装備したSがあり、この最終型ではABSを標準装備。前後ゴールドホイールや、専用エンブレムなどを装備している。
 なお話は変わるが、国産ではクラス唯一のVツインスポーツとして活躍してきたSV400シリーズも、絶版になっている。
Bandit1200S
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Bandit1200S
発売時新車価格:90万円
SPECIFICATIONS
エンジン 油冷並列4気筒
排気量 1156cc
圧縮比 9.5
最高出力 74Kw(100ps)/8500rpm
最大トルク 93Nm(9.5Kgm)/6500rpm
全長×全幅×全高 2130×790×1235mm
シート高 770mm/790mm(2段階調整式)
車両重量 215kg
燃料タンク 20.0L
タイヤサイズ F120/70ZR17 R180/55ZR17
'08スズキはモデルチェンジでこう変わる!?
どうやら、原付スクーターへのFI導入にも積極的だったスズキは、この最新排ガス規制に対応するため、今後生産する全車をFI化する方針を固めた模様。場合によっては今後、例外が出る可能性もなくはないが、キャブ仕様が欲しいなら、いまのうちに入手しておいたほうがいい。軽二輪クラスでは、油冷のジェベル250XCがどうなるか、気になるところ。同系のエンジンを搭載したST250シリーズとグラストラッカーシリーズは、FI化されるだろう。
IMPULSE400
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IMPULSE400
発売時新車価格:66万450円
インパルスというかつての車名を使いつつ、新型として94年にデビュー。00年限りでラインアップ落ちしたが、04年に改良を受けつつ復活した水冷400ネイキッドだ。この現行は、大型アルミサイレンサーや、ブレンボ製キャリパーを装備する。
DR-Z400SM
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DR-Z400SM
発売時新車価格:75万6000円
水冷398ccオフ車のDR-Z400Sをベースに、前後17インチホイールとロードタイヤ、市販モトクロッサーRM譲りの倒立フロントフォーク、大径フロントブレーキ、高剛性のテーパー形状スイングアームなど、数々の専用装備を与えたモデルだ。
BOULEVARD400
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BOULEVARD400
発売時新車価格:73万9200円
05年に市場投入された水冷Vツインクルーザー。フレームやエンジンは、イントルーダークラシック400と共通だが、足まわりや外装デザインなどは、より流麗かつスポーティに仕上げられている。ホイールは16/15インチのキャストタイプだ。
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