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HARLEY-DAVIDSON
ハーレー・ダビッドソン
FAT BOB |
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08モデルイヤーで名前が復刻
秋の追い風、新生ファットボブ
輸入車にも暗い影を落としていた騒音規制に、一部見直しがされることが10月19日に国土交通省自動車交通局から発信された。騒音＝違法マフラー装着という図式だけではなかったことを彼らはパブリックコメントを元にした実験で確認。今後追加検討の必要あり、とした。ディーラーなどで純正マフラーの推奨をしてきたハーレーにとっても、異様に厳しい規制値導入に待ったがかかったことは少なからず安心材料となるだろう。
前置きが長くなったが、そう言わせしめるほどファトボブのマフラーは印象深い（もちろんうるさくなんかない）。エキパイ2本がステップ下で集合、そこからスラッシュカットされた2本マフラーへと続いてゆく。また、前後のワイドタイヤでロー＆ロングかつ重厚感を表現。低重心スタイルを振りまきながらの登場である。
このファットボブは、70年代に登場したFXEFで発祥した名前を冠しているが、スタイルは新規にデザインされた現代版だ。FLSTFと双璧をなす新個性派の誕生なのである。 |
| 新車価格 |
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202万5000円 |
| 新車保証 |
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3年間 |
| メーカーローン |
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最大150回 年利3.9％ 12月3日現在 |
| 問い合わせ先 |
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03-3457-0991 H-D JAPAN |
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08モデルからダイナ系モデルには専用のエアクリーナーカバーデザインが与えられている。燃料供給はFI。エンジンはツインカム96を搭載する。 |
| 白い文字盤の速度計が燃料タンク中央に収まるコンソール。左右にある燃料キャップも伝統的デザイン。ただし、左側はダミー。燃料計となっている。 |
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小型のライトを二連装することで個性的な顔をファットボブに与えている。ハンドルはライザーて立ち上げたドラッグバースタイルをフィットさせている。 |
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ハーレーのもうひとつの魅力は
豊富なイベント
Vツインエンジンの鼓動を感じながらのツーリングは、至福の時間といっていい。そんな時間と場所を提供してくれるイベントがとにかく豊富なのもハーレーの魅力だ。富士スピードウェイで開催される、エンターテイメントあふれる富士ブルースカイヘブンと、九州・長崎県で地元協力のもと盛大に行なわれる長崎ハーレーフェスティバルの2大イベントが有名。それ以外にも、女性だけを対象にしたハーレー体験イベントのレディースデビューライドや、新車・中古車のハーレーが数百台も大集結するアメリカン・ワールド・フェスタなどがある。
| 女性による女性のためのイベント、レディースデビューライドは、普段の試乗会では男性ばかりでちょっと……という女性にはうってつけ。女性限定なので、気軽に参加できる。 |
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