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TRIUMPH トライアンフ
STREET TRIPLE |
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ミドルクラスの良さが
最高に引き出された逸品
トライアンフのバイクは、一般的なライダーが公道で乗ることを前提にしていて、意外や小柄な日本人にもピッタリくる。また、3気筒をアイデンティティのひとつとしていることも特徴だ。
その意味で、このストリートトリプルは、トライアンフ車のなかでも、もっともトライアンフらしいバイクであると言っていい。とにかく、3気筒スーパースポーツのデイトナ675をベースとしながら、この上なくストリートに順応しているのだ。
もちろん、デイトナ直系だけにハンドリング性能は高い。でも、それでいて、しっとりとした安心感に満ちている。前後サスは、荷重を優しく受け止めてくれるし、片押し2ピストンキャリパーのフロントブレーキも、最高にコントローラブルで唐突さがない。
そして何より魅力的なのが、デイトナよりも低中速が豊かになったエンジンである。この3気筒は、同クラスの4気筒よりも振動がなくスムーズなのに、テイスティな鼓動感があって、粘りのある極低回転域からヴワーッとビートを伴い、力強くダッシュしていく。
出力特性もスムーズで、108馬力の最高出力も引き出しやすい。感じる車格が400cc並みなのに、リッターバイクのような底力を感じさせるのだから、これはもう最高としか言いようがない。 |
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新車価格 |
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99万7500円 |
新車保証 |
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2年間 |
メーカーローン |
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最大120回 年利4.2% 12月3日現在 |
問い合わせ先 |
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03-5330-7447 トライアンフ ジャパン |
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トライアンフのストリートファイター、スピードトリプルのシンボルである2灯式ライトは、ストリートトリプルにも引き継がれた。写真はオプションのスクリーンバイザー付き。 |
マフラーは3-1-2構造で、2本出しのアップタイプだ。LED式のテールライトはデイトナからの流用で、一目でトラと分かる。ウインカーレンズはクリアだ。 |
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メーターは他のトラ同様、LCD速度計内蔵のアナログ回転計とデジタルパネルの組み合わせ。パネル表示はデイトナ同様、燃費やストップウォッチも表示できる。 |
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