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気になる海外メーカーの2007モデル
今年はミラノショーの開催が重なった関係でイタリア系メーカーの出展がやや消極的に感じられたが、それでも欧州最大の2 輪専門ショーとして海外メーカーも力の入った出展が観られた。とくに地元のドイツBMWは多くのニューモデル展開を披露。そこにかつての保守的なイメージはなく、若い観客からも多くの注目を集めていたのが印象的だった。またアメリカンモデルの人気もスッカリ定着。ハーレーダビッドソンの展示ブースはつねに混み合っていた。英国のトライアンフもストリートファイターの代表格といえるスピードトリプルや、展示内容を工夫してのビンテージ風ファッションを楽しむ提案にも観客が興味深く見入る姿が多くみられた。日本の4大メーカーと比較すると展示スペースはそんなに大きくはないが、それぞれに活気のあるとろを見ることができた。そのほか中国系企業の台頭には目を見張るものがあったのが印象深い。 |
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MW |
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BMWがモタード系を出すとは驚き。欧州でもモタードブームは着実に広がっていて、大排気量モデルにまで及んでいる。スーパーネイキッドのライバルになるのかもしれない。 |
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UELL |
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ウイリーやフルバンク状態のマシンが展示されていて、多くの観客はそれに乗って記念撮影を楽しんでいた。そこに女性ライダーが多いのも印象的だった。 |
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RIUMPH |
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ワールドプレミアとなった新型のタイガー。今回の目玉モデルだ。スマートなフェアリングデザインが印象的。フロントフォークは倒立式がマッチされている。 |
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ARLEY-DAVIDSON |
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アメリカンレーシングマシンを代表するXRを彷彿とさせたXR1200がハーレーダビッドソンブースのメインを飾っていた。右にアップされたデュアルマフラーのデザインが特徴。 |
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IMCO |
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日本でもスクーターでお馴染みのKIMCO ブースでATV の跨がるブロンドのモデルさん。今回のショーではATV の出展が多く、欧州でブームを呼んでいることがわかる。 |
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MW ジャックナイフ |
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ストッピーの妙技を疑似体験できるBMW ブース。固定展示ではなく、乗車してから、写真の状態までリフトアップされる。これも多くの人が記念撮影に活用していた。 |
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ide Car |
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サイドカーの文化も健在。オーソドックスなものから、とても流麗なデザインまであって注目を集めていた。高価だがとても贅沢な趣味として人気なのだ。 |
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ide Car (水陸両用) |
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2006年の春に誕生したユニークなモデル。サイドカーがなんと一人乗りのボートに変身。船外機を付けて水上散歩を楽しめてしまうアイデアはこれまでに例のないものだ。 |
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