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ミドルスーパースポーツをフルモデルチェンジ
ケルンメッセのシアターを借り切って、まるでファッションショーのようなプレスブリーフィングを開催したカワサキは、スーパーネイキッドとミドルクラスのスーパースポーツを送り出してきた。さらにZZR1400 をベースに豪華ツアラーのGTR を新投入し多くの注目を集めていた。フルモデルチェンジとなったNinja ZX-6R は、幅と長さがなんと40mmもダウンサイジングされた新型エンジンを搭載。車体のピッチングを極力おさえるデザインが施され戦闘力を一段と向上させているのが特徴。セミオートシフターにも対応可能としているのはAMAモータースポーツで、レーサーとして活用するシーンも見据えられている。センターアップマフラーのデザインも一新。またスーパーネイキッドのパイオニア的存在のZ1000もニューデザイン。ユーロ3の排出ガス規制対応を始め、マフラーデザインも変更された。 |
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1000 |
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ZX-10Rのエンジンを搭載して迫力ある性能を秘めたスーパーネイキッドとして人気。今回マイナーチェンジでさらに磨きがかけられた。個性的デザインのマフラーも一新されている。 |
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400GTR |
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ツアラーとしての機能を満載した期待のニューモデル。08年モデルとしての発表だ。ベースはもちろんZZR1400 。パニア等がフル装備の豪華モデルで、ABS 付きとなしが選択できる。 |
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ersys |
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斬新なデザインが印象的なネイキッド。パイプ構成のフレームに水冷2気筒のツインカム650cc エンジンを搭載。ABS 付きもリリースされた。日本市場導入が期待される1 台だ。 |
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X65 |
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今では稀な存在になってしまった水冷2ストロークエンジンを搭載するKX。熱心に跨がる少年の目には将来のモトクロスライダーを夢見る姿がある。こんな光景が多く見られるのだ。 |
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X-6R |
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エンジンの搭載位置や車体関係も新たに開発され、前後タイヤがより安定したグリップ力を発揮し、駆動力やコーナリング性能が向上した。エンジンも13.9対1まで高圧縮比化されている。 |
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ersys &カワサキファン |
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熱心な夫婦にチェックされるVersys。基本的にはネイキッドスポーツだが、小さなスクリーンが標準装備され、市街地から高速クルージングまで幅広く快適な乗り味が期待できる。 |
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