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ヤマハの旗艦モデル「R1」をフルモデルチェンジ
ヤマハのブースで多くの人に注目されたのは……。やはり「YZF-R1」だ。峠道最速最強マシンをうたって登場したヤマハスーパースポーツのフラッグシップモデル「YZF-R1」は、メカニズムが一新されてお披露目された。
モトGPからのノウハウがフィードバックされて、新たに4バルブヘッドを搭載。吸気系にはYCC-I (ヤマハ・チップ・コントロールド・インテーク)と呼ばれる可変インテークを採用することで、幅広い回転域で優れた出力特性の発揮に貢献するという。
エアクリーナーチャンンバー内に位置するエアファンネル状のインテーク長が電動で自動可変される新機構だ。このほかにもスーパーネイキッド2機種にABS 付きを投入してきた。ブティック風の純正アイテムコーナーを設けられていたのも特徴だ。 |
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Z1 |
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R1のエンジンを搭載するド迫力なスーパーネイキッド。カウル付きのフェーザーにはABSが採用されて2007年1月に発売される。ミドルクラスのFZ6 もABS付きになっている。 |
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VS1300S Midnight Star |
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異形ヘッドランプや右側集合マフラーを備えて新登場のアメリカンタイプ。12月発売で価格は1 万520 ユーロ。左側の駆動系にはベルトドライブが採用されている。 |
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ZF-R1 |
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第5世代モデルへと進化して登場。最高出力は180ps 。走行風をフルに吸入すると189ps まで向上する。車体やサスペンションも新設計され、乾燥重量は177 kgと軽量だ。 |
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ZF-R1 ストリップ |
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ダウンドラフトされる吸気管の管長が電動で自動的に伸縮することで、優れた出力特性を発揮。マフラーはセンターアップデザイン。フロントにはラジアルマウントのブレーキキャリパーが装備されている。 |
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