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新開発4機種を初公開。欧州市場をさらに強化する
プレスデーの前日にケルン市内の特別会場で報道関係者を集めてお披露目会を開催したホンダは、CBR600RRとホーネット600 などをはじめとする新型を投入した。ロードスポーツ系の人気を二分する代表的カテゴリーだけに、会場でも観客の熱い視線を集めていた。また、日本では見られない大径ホイールを採用したスクーターにSH300iが新登場。
マイナーチェンジも含めてほかにも多数の新型が投入され、若い女性が熱心に写メする光景も。レーシングマシンの展示が寂しかったが、一方で各種ライディングシミュレーターを設置し、ヨーロッパを中心に世界各国から集まった大人から子供まで多くの人気を集め、安全運転の普及にも貢献していたのが印象的だった。 |
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BR600RR |
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乾燥重量が155kgというコンパクト軽量な車体はダイヤモンドタイプのアルミダイキャストフレームを採用。電子制御の燃料噴射式エンジンは88.1kw/13500回転の最高出力を発揮する。 |
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BR600RR ストリップ |
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ボルトオンされたリヤフレームもアルミダイキャスト製。サスペンションもブレーキも最新のノウハウが投入されている。ミッションも高い精度を追求して新設計されている。 |
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B600F ホーネット |
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欧州で売れ行きを伸ばしているスポーツネイキッド。なかでも人気の高いホーネットがフルモデルチェンジされた。マフラーもデザインされた外観のスタイリングはなかなかカッコイイ。 |
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H300i |
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前後に16インチホイールを採用。搭載エンジンは20kwの最高出力を発揮するSOHC4バルブ単気筒の279.1cc 。乾燥車重は161.8 kg。フォルツァよりもずっと軽量な仕上がりが興味深い。 |
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HADOW SPIRIT VT750DC |
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アメリカンも新型を投入。ライダーはとてもお似合いですが、モデルさんではありません。6 バルブの水冷745cc 52度V ツインエンジンは23.5kw/5500 回転の最高出力を発揮する。 |
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IMULATOR |
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自転車用からスクーター、そしてバイクまでさまざまなライディングシミュレーターを出展。観客の多くが列をなす人気ぶり。楽しみながら安全運転教育にも貢献する装置だ。 |
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