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バイクを買ったらまずは自分に合わせよう! |
スタンダード状態のポジション設定は、いわば万人向け。これは新車でも中古車でも同様だ。そこでハンドルやレバーなどの操作部の微調整を行って、もっとライディングしやすくするためのフィッティング作業を行おう。調整できる範囲はあまり大きくないけれど効果は抜群。過度に調整しないとフィットしないときは、パーツごと変える(市販品を使う)のも手だ |
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ドレスアップやチューニングばかりがカスタムじゃない。本質は、いろんな意味で“自分に合わせるコト”。運転しやすいのが何よりの基本だ |
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ペダルは、リンケージの長さ調整で高さが変えられる。ロッド自体を回すのだけど、ブレーキランプがつきっぱなしにならないように注意 |
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レバーには、調整機構を持ったものも多い。それでも不満があるなら、市販のレバーにはさまざまな形状のものが用意されている |
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レバーのタレ角は、マウントごと角度を変えて調整。グリップに手を添えてまっすぐに指を伸ばした、その延長線上に合わせるのが基本 |
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パイプハンドル車では、取り付け角度の調整を。グリップまでの距離も変わるから、左右にハンドルをきりながらベストポジションを探そう |
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