駆動系部品の点検整備。とはいえ、「もう10000km走ったで交換できるもんはしといて！」とのことなので遠慮なく交換します(^.^)原付の駆動系は10000km毎に交換しましょうね！ まずはベルトのカスだらけの駆動系周りをエアブロー。舞い上がれ！

ウェイトローラーのチェック。まだいけそうですが、勿論交換です。急加速、急発進を繰り返していると偏摩耗しやすいです。ここがイっちゃうと20kmとかしかスピードがでなくなります|дﾟ) 自転車でいうと一番軽いギアで走ってる状態になる訳ですな。

ドライブベルトの点検。これもまたそんなに悪くないですが、交換です。放っておくとコグ（段々になってるとこ）にひび割れがでてきたり摩耗がでてきます。ノーメンテで20000kmくらい走行していると、切れます！ 自転車でいうと、チェーンが切れている状態ですので一生懸命ペダル漕いでも進まない（エンジンは回ってる音がするのに進まない）って症状になります。

クラッチシューやプレートの段付き摩耗も見ます。ここは10000km程度では大丈夫です！ビッグスクーターの20000kmくらいから心配になってきますね。原付では20000〜30000km以上になるとって感じです。

キレイにお掃除してセットしておきます。

1000kmで交換推奨なんですがしてなかったのでここでギアオイルも交換。ここを替えないバイク屋さんも大勢いるそうです。

ギアオイル入れるときは小さなスポイトみたいなんで入れていきます！ これで駆動系は安心して走行できますね♪