2024/08/31 12:45:57 更新圧縮不足に依る腰上OH他スズキ GSX250S KATANA
作業実施日 2024/07/12
冷間時圧縮7・8kg/f前後の改善の為外装他脱着から開始します。ヘッド内部カーボン除去・バルブ摺合せ後交換部品予定はバルブステムシール16個、社外品ピストン、リングセット・カムチェーンテンショナー・社外品ガスケット類です。 圧縮漏れ要因は1・2番排気側、3番吸気側バルブ密着不良、ヘッドガスケット抜けによりクーラント混入とオーバーヒート気味のピストン抱き付きによる圧縮不足と推測されますので熱に依るシリンダヘッド歪み計測し使用可能の場合(新品はいずれにしろ廃盤)とバルブカーボン除去摺合せ、ピストン交換・クリアランス調整等で対応予定になります ガイド振れは範囲内にてステムシールも交換 バルブ摺合せ後ピストンとリングセット社外品に交換となります




バルブステムシール&社外ピストン&リング&ガスケット類新品交換、カムチェーンの伸びによるバルブタイミング再調整、シム&キャブレター調整で冷間時圧縮12kg以上まで戻りましたhttps://youtu.be/EmE7Rmm_xPM?si=TaHFkDe9IDUH4yaw

対象車両情報
- メーカー・ブランド
- スズキ