【ドゥカティSS1000DS】オイル交換、グリップ交換、その他交換と調整/整備(ミッツ・ハーの作業実績 2023/10/28)|バイクの整備・メンテナンス・修理店を探すなら【グーバイク(GooBike)】

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2023/10/28 17:36:48 更新【ドゥカティSS1000DS】オイル交換、グリップ交換、その他交換と調整/整備ドゥカティ SS1000DS

作業実施日 2023/10/28

ドゥカティSS1000DSの整備入庫です。 ヘッドライトガスケット交換、グリップ交換、ハンドルスペーサー取外しとフォーク突き出し量の調整、エンジンオイルとフィルターの交換をご依頼いただきました。

ドゥカティSSシリーズの空冷モデルとしては最終型となるSS1000DSです。

ヘッドライト周辺に装着されているゴム部品であるガスケットを交換します。 これはヘッドライトから漏れた光がカウル内に漏れないようにしている部品です。 これが破損すると夜間走行時にライダーが眩しさを感じてしまいます。

ヘッドライトガスケットの交換だけなら、ヘッドライト周辺のアッパーカウルを取り外すだけで良いのですが、今回はオイル交換もあるのでフロントのカウルはすべて取り外します。

ヘッドライトガスケットはヘッドライト周辺に被せて、カウルで抑え込んでいるだけですので、カウルを外してしまえば交換は簡単です。

そのままグリップを交換します。 純正パーツを使いますのでアクセルはスロットルごと交換します。 グリップは経年劣化によりゴムが硬化し、表面が滑りやすくなります。 こうなるとライダーは握力が必要になり、また細かな振動も伝わりやすくなるので疲労感が増えます。 グリップは消耗品だと割り切って定期的に交換するのがベターです。

ハンドルの付け根に装着されているスペーサーを抜き取ります。 初期のSS900ieではその低くスパルタンすぎるライディングポジションは賛否両論でした。 ワインディングなどの公道での使用ではライダーの負担となるポジションで、それの緩和として途中のモデルからはスペーサーが使用されています。 約1センチのスペーサーとわずかではありますが、ハンドルの位置が高くなり若干ながら楽なポジションになっています。 でも、わずか1センチですし、何よりもハンドルやカウルのクリアランスが極端に狭くなってしまいました。 オーナー様のご希望で今回はそれを取外して本来のスパルタンなスタイルに戻します。 同時にフォークの突き出し量が左右で1-2ミリ違いがありましたので調整します。

エンジンオイルとフィルターを交換します。 オイル交換は走行3000キロ〜5000キロ毎の交換、あるいは半年以内の交換が推奨されます。 走行距離に応じて交換するのはお分かりになると思いますが、あまり乗っていなくてもオイルは熱を加わり劣化していきますので半年以内に交換しましょう。 フィルターはオイル交換2回のうち1回の割合で交換してください。

使用するのはMOTUL 7100 10W-40 エステル配合の100%化学合成油です。 ミッツ・ハーでは欧州車やスポーツカーで定評のある公式推奨エンジンオイルルブロス以外にも様々なオイルを取り扱っています。 お客様のご希望のオイルはいつでもお取り寄せ可能ですのでお気軽にご用命ください。

オイル交換を終えたら再びカウルを装着して作業完了。 ドゥカティのみならず、各メーカーの純正部品も取り扱っています。

対象車両情報
メーカー・ブランド
ドゥカティ
車種
SS1000DS
作業実績タグ

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