2018/09/25 15:06:22 更新【後編:エンジン】1997yXLH883ハガーをオーバーホール&ボアアップハーレーダビッドソン XL883H

フロント周り。タイヤはリアと同じ銘柄のタイヤに交換するも、ホイールの汚れを落とす事に。 メディブライトの威力をはかるに十分な素材でした。 ブレーキ、等々、細かい所は残っていますが、ここで全体像をお見せします。

■ライザーのブッシングも新調(純正同等品のラバータイプ) ウレタンなども良いのだが、いまのプルバックハンドル高を考慮すると妥当なところは純正同等品。快適に走れてナンボだ。 ■ヘッドライトのレンズ部まで伸びるラバーパーツも新調。この年式にもなると細かなパーツが痛んでいるものだ。 ■フロントブレーキO/H リアに比べ、交換部品が多いのはフロントブレーキキャリパー。取り付けられているラバーパーツは軒並み交換だ。ブレーキパッドも交換要する、で、交換。 ■レギュレーター交換 90年〜00年代前半ハーレーの定番故障箇所。いま、は、壊れていない。けども、明日壊れるカモしれない。それが電気部品。 壊れると走行不能になる発電部品のひとつ、レギュレーターという、交流で発電した電気を直流に変換する、バイクには必要不可欠な電気部品。純正品以上の信頼を得ているメーカーのレギュレーターを装着。

これも。いま、は、壊れていない。けども、明日壊れるカモしれない。それが電気部品。 80,000V仕様でイグニッションコイルと、スパークプラグコード 経年劣化を確実に起こす部品をセットで交換することで、NAエンジンお約束のチューンアップも同時に出来るというオススメ商品。

スライダーチューブ交換ついで、フォーク長さの変更も行う事に。 それはハガー全体のフォルムを、より「らしく」される事に他ならない。 どの程度の変化を加えたか、このハガーを購入して頂いた御客様以外には教えるつもりはない。 使うフォークオイルは、門外不出のフォークオイル。 ハガーのキャラクターを最大限に考慮したスペシャルブレンドctsオイル。

シャーシダイナモに載せヒートサイクルでのならし運転開始。どんなに良いピストンであろうとも、初めは肝心だ。

■改造申請 ボアアップと同時に必要となる改造申請。 国土交通省の公認を取得した公認改造車とし。 そのまま車検もOK!という内容となりました。 1000ccの素晴らしい走りを公認改造車でお楽しみ下さい。








対象車両情報
- メーカー・ブランド
- ハーレーダビッドソン
- 車種
- XL883H