今回は走行中信号待ちでエンジンが止まってしまうというジョルノクレアの入庫です。 4stのキャブ車ではインジェクション車よりバルブにカーボンたまらないのですが症状としてはよくある4st50ccバルブカーボン噛みの様でしたので早速エンジンを開けてみました。

こちらが摩耗しきったカムシャフトになります。これではカムリフト量が少なくバルブ開閉もうまく行えないので走行に支障が出るのも致し方ないレベルです。

こちらの車両はエンジン部品メーカー廃版でカムも出なかったので当店の保管部品にありました中古の良品カムに交換しました。 その後タペットシムでバルブクリアランスを調整し修理完了です。 スムーズにバルブ開閉することにより落ちていた性能も復活し元気になりました❕ 純正部品が廃番の年式車両ですと他店で断られる事も多いと思います。お気軽にモーターショップヒロご相談ください！ 事前にお電話にてお問合せ下さい。