2020/02/06 15:27:15 更新Fキャリパー分解修理カワサキ KLX250
作業実施日 2020/02/06

Fブレーキキャリパーの作動不良で分解修理となりました。原因はブレーキフルード無交換によるブレーキフルード結晶化固着。分解する間にブレーキパットを外した状態でピストンをせり出します、が、、、、全く動かないので、、、。 キャリパー本体をゴム部品を全て外してヒートガンで膨張させる作戦。、、、は不発。 色々試行錯誤するうちにピストンは外れました。思えばブレーキホースを外せば意外と簡単にホース内部固物は出てきたように思える。

キャリパーシールを交換後、最後はブレーキフルードを満たして文明の利器「ブレーキエアブリーダー」でエア抜きで一気に完成!のはずが全く作動せず。 そういう時は原始的手法にて「手作業」、、、結果スムーズなエア抜きにて完成。

車体から取り外しての作業でしたがこの方法がディスクプレートへのブレーキフルード付着等を防げて最後の掃除も素早く行えるのです。「急がば、、、、」
費用
項目 | 数量 | 単価(円) | 金額(円) | 消費税 | 区分 |
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ダストシール | 2 | 495 | 990 | 非課税 | 部品 |
ピストンシール | 2 | 891 | 1,782 | 非課税 | 部品 |
上記交換 | 1 | 13,200 | 13,200 | 非課税 | 交換 |
課税-小計(①) | 0円 |
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消費税(②) | 0円 |
税込み-小計(③) | 0円 |
消費税 | 0円 |
非課税-小計(④) | 15,972円 |
値引き(⑤) | 0円 |
総額(消費税込)(①+②+③+④+⑤) | 15,972円 |
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対象車両情報
作業時間目安
1時間30分