こちらは修理でご入庫のアドレスＶ50です。

ＦＩランプが点灯していましたが、これはセンサーの断線が原因でした。 これでＯＫかと思いましたが、相変わらず始動しません。

色々と配線を調べてみましたがおかしなところは見当たりません。

おっと、プラグキャップが抜けかけています。 こうして分解すればすぐ分かる位置にあるのですが、警告ランプと断線修理にばかり気を取られていたので発見が遅れました。

プラグの頭（ターミナル）部分が磨耗してスカスカの状態でした。

電極が磨耗してプラグギャップ（電極間の距離）も広がっています。 新品に交換します。

これでエンジンがかかりました。

テスト走行して作業完了です。 乗換えも検討されていましたが、思ったよりも安く早く修理が出来たのでお喜びいただけました。 自分も勉強させていただけました。

作業時間及び修理費用は、機種・車両の状態により変動します。 また、作業の混雑状況や部品在庫の有無によっては数日お預かりとなる場合がございます。 あくまで目安としてご参照ください。