バイクのオイル交換は春にこそ必要!しないとどうなる?徹底解説!

バイクのオイル交換は夏前や冬前に行う人が多いと思いますが、意外にも春こそオイル交換に適した時期だということご存知でしょうか?
今回は、「春にこそエンジンオイルを交換するべきである理由」について解説していきます。

バイクのオイル交換は春がおすすめ

バイクのオイル交換は春がおすすめ

ライダーにとって冬は辛い時期です。走らずにバイクを冬眠させている人も多いでしょう。そうして冬眠明けしたバイクのエンジンオイルは、空気中の水分を吸って劣化しています。暖かくなってすぐにでも走り出したい気持ちになりますが、オイルの状態が悪くなっているのです。
また、冬に適した粘度のオイルに入れ替えていた場合、春にそのままのオイルで走るのは都合が悪くなります。冬はエンジンが高温になりにくいことから、粘度が低めのオイルが使われます。そうした低粘度オイルでは春からどんどん暖かくなっていく気温に合わず、エンジン不調の原因になります。

春にバイクのオイル交換をしないとどうなる?

前述の通り、春にオイル交換を怠るとオイルの劣化と粘度のミスマッチからエンジンに悪影響を及ぼします。具体的には、潤滑不良や高温域での焼き付きなどが考えられるでしょう。
劣化したオイルは粘度を保つことが困難なため、潤滑能力が下がります。また、空気中の水分を多く含んだオイルはエンジン内部の錆びを作る原因にもなります。さらに、冬用に粘度が低いオイルを入れていた場合はエンジン温度が上がってくると油膜切れを起こし、エンジンが焼き付く可能性も出てきます。
エンジンの焼き付き、もしくは焼き付かないまでもダメージを与える可能性を考えると、春のオイル交換は必須だと言えるでしょう。

バイクのオイル交換の時期目安

春にオイル交換するべきこととは別に、普段からオイルを適切な時期で交換することも重要です。では、バイクのオイル交換の時期の目安とはどのくらいなのでしょうか?
これを見極めるには大きく2つのポイントがあり、1つは走行距離、2つ目は経過時間です。走行距離で言えば3,000~5,000kmに一度、時間で言えば半年に一度が適正なタイミングです。このどちらかが交換目安に達したらオイルを交換するように心がけていれば、エンジンを良いコンディションに保つことができるでしょう。

まとめ

  • 冬の間に劣化したオイルや冬用の低粘度オイルをそのまま春に使うのは良くない
  • 春にオイル交換をしないと潤滑不良やエンジンの焼き付きを招く恐れがある
  • オイル交換の時期目安は3,000~5,000kmに一度、もしくは半年に一度が適切なタイミング

本記事は、2019年9月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。