未開封や余ったエンジンオイルはどのくらい保存できる?正しい保管方法も解説

オイル交換の際、大抵の場合は新しいオイルが余ってしまうものです。しかし、一度開封したオイルは異物が混入しやすく、次第に劣化も進みます。そのため、正しい方法で保管しできるだけ早めに使い切るようにしましょう。
ここでは、未開封や開封済みエンジンオイルの保存方法や、消費期限についてご紹介します。

使った余りであれば半年が目安

一度開封してしまったものや、オイル交換で残ったものについては、半年以内に使い切るのが理想的です。オイルは「なまもの」と同じなので、空気に触れた瞬間から劣化が始まります。また、蓋をしていても湿気や水蒸気は混入するため、長期保管はせず、できるだけ早く使い切るようにしましょう。

未開封なら5~10年くらいもつ

未開封なら5~10年くらいもつ

未開封のオイルであれば、5年~10年経ってもほとんど品質は変わりません。そのため、カー用品店などでも「在庫処分セール」として古いオイルを安く販売することがあります。
また、エンジンオイルは製造年月日が記載されていないものが多いほか、注意書きにも「開封後はお早めに」としか記載されていません。未開封の場合は、そこまで期限を気にする必要はないでしょう。

正しいオイルの保管方法

開封済みは6ヶ月、未開封なら5~10年保管ができますが、その際は正しい方法で保管することが大切です。開封済みのオイルと未開封のオイルの正しい保管方法を見ていきましょう。

開封済みのオイル

オイルは紫外線に弱いため、日陰などの冷暗所で保管します。その際、気温の変化が大きいと結露が発生してしまうので、できるだけ温度変化の少ない場所を選ぶようにしましょう。
また、空気との接触もなるべく避けたいため、小型のペットボトルなどに移し替え、酸化を抑えるよう心がけましょう。

未開封のオイル

未開封の場合も、できるだけ温度変化の少ない冷暗所に保管するのがおすすめですが、開封済みのオイルほど気を使う必要はありません。
オイル交換の工賃や費用が気になる人は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。オイル交換に関する知識をより深めることができます。

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まとめ

  • 開封済みのオイルは劣化が進むため、遅くとも半年以内に使い切るのが理想的
  • 未開封のオイルであれば5~10年経ってもほとんど品質は変わらない
  • エンジンオイルは温度変化の少ない冷暗所で保管し、開封済みの場合はできるだけ空気に触れないよう小型のペットボトルなどに移し替える

本記事は、2019年8月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。