電動モペット(フル電動自転車)は家電量販店やオンラインショップなどで入手可能ですが、全てが公道走行可能なわけではありません。
公道を走行する場合は、安全基準を満たす製品を選ぶことが重要です。
バイク販売店なら、公道走行可能かつ安全性が確保された電動モペット(フル電動自転車)を購入することができます。
おすすめポイント
保安基準を満たした公道走行可能な
安全が保障された製品が選べる
試乗が可能なので、乗り比べながら
自分に合ったキックボードを探せる
おすすめポイント
自賠責保険やナンバープレートなどの
手続きを代行してもらえる
購入後の組み立てや、日々の
点検・修理など
アフターサービスも充実
車両区分からからメーカー別、予算別など自分が探しやすい条件から検索ができます。
電動モペット(フル電動自転車)は、ペダルを漕がずにモーターの動力のみで走行できるので、原付バイク(原動機付自転車)と同じカテゴリに区分されています
。公道で走行するためには、原付バイク同様の要件を満たさなくてはなりません。
原動機付自転車の免許が必要、車道通行(歩道走行不可)、ヘルメットの着用義務、自賠責保険の契約が必須となります。
また、現在乗るためには下記のものが必要とされています。
※取付位置は地面から1m以下で、夜15m離れた場所から確認出来る事
はじめての電動モペット(フル電動自転車)選びで押さえておきたいポイントや公道走行が可能な車種をケース別にご紹介。
利用シーンに合わせて快適なマイクロモビリティ生活を送れる車種を探そう。
\通学派/
Aさん
\お出かけ好き/
Bさん
\レジャーに/
Cさん
通学・通勤など普段使いで乗りたいけどどんなタイプが合うのかな?
車に積めれば移動先でも走行を楽しむことができ、利用シーンが広がります。
原付2種免許をお持ちならこんな遊び方も楽しめる!
アクセルを装備し、ペダルを漕がなくても走行できる「電動モペット(フル電動自転車)」。
電動バイク、電動アシスト自転車、自転車モードと3WAYの車種も多く次世代のモビリティとして注目されています。
そんな電動モペット(フル電動自転車)がはじめての方に、乗るための必要な条件や手続きなど素朴な疑問にお答えします。
街乗りからアウトドアまでどんなシーンでも似合うスタイリッシュなデザインが魅力です。遊び心をくすぐるオシャレなアイテムとして生活に彩を添えます。
原付でありながら重さが20kg~40kgと軽く、車種によっては折りたたみが可能。車に積み込みレジャーなどさまざまなシーンでも活躍します。
1台で電動バイク、電動アシスト自転車、自転車を兼ね備え、サイクルライフをより便利に楽しくしてくれます。今までにない次世代モビリティを体験できます。
電動モペット(フル電動自転車)で電源を入れずにいわゆる自転車として走行している場合でも原付バイク(原動機付自転車)の扱いとなります。
しかし、下記2つの要件を満たすものについては、自転車として普通自転車及び、歩行者等専用の標識設置場所の走行が可能となります。
1.走行中に電動バイク、電動アシスト自転車モード(EVモード)から、自転車モード(人力モード)に切り替えることができず、かつ人力モードからEVモードに切り替えることができないこと。
2.自転車モード(人力モード)の時、ナンバープレートを表示することができず原動機付自転車として適法に走行させることができない構造であり、それが明らかな外観となっていること。
【参考】「車両区分を変化させることができるモビリティ」について(通達):https://www.npa.go.jp/laws/notification/koutuu/kouki/kouki20210628.pdf
さらに詳細を確認する2023年3月現在、公道を走る電動モペット(フル電動自転車)は原動機付自転車として扱われています。必要な免許や保安基準を満たした電動モペット(フル電動自転車)であるかなど、運転や購入の際、知っておきたい情報を掲載しています。
ペダルを漕がずモーターの動力のみで走行できるので、原則として原付バイク(原動機付自転車)として区分されるため、自転車として公道を走ることはできません。
また、電源を入れずペダルを漕いで走行しても自転車として公道を走ることはできません。モーターの動力が備わっている時点で原付バイク(原動機付自転車)として扱われるためです。
しかしいくつかの要件を満たせば自転車として歩道を走行することが認められています。
リンク:車両区分を変化させることができるモビリティについて
公道を走行する場合は原付一種は30km/h、原付二種は60km/hの制限があります。各モペットが出せる最大時速は機種によって異なりますが、30km/h~60km/hまで出すことができます。タイヤインチサイズが14インチや16インチと小さいサイズでスピードがでる場合、コントロールが難しくなるなど危険性もあるので注意しましょう。
平均的な重さとしては30kg台が主流となっております。電車に持ち込む場合は30kgまでの重量制限があるため、注意も必要です。気軽に持ち運びたいケースが多い場合は10kg台の軽量化のモデルもあるため、チェックしてみましょう。
メーカーによって様々ですが、価格帯としては10万円台から30万円台まで幅広く存在します。価格帯によって、機能やメンテナンスの充実性も異なるため、自分に必要な機能や条件を見極めて購入しましょう。
公道を走行する際は運転免許が必要となります。
使われているモーターのパワーが600W以下であれば、50cc未満の原付一種扱いとなります。この車両に乗るには原付免許または、原付が運転可能な普通免許等の上位免許が必要です。
使われているモーターのパワーが601W以上1000W未満の車両は、125cc未満の原付二種扱いとなります。
この車両に乗るには、小型二輪免許もしくは大型二輪免許、普通二輪免許が必要です。
車検はありませんが、走行する上で保安基準(バックミラー、ブレーキ、クラクション、ヘッドライト、後部反射材、ウィンカー、速度計、テールランプ・ブレーキランプ、番号灯 )を満たす必要があります。公道で使用する場合はナンバープレートと自賠責保険を取得する必要があるため、忘れず取得・手続きをしましょう。
電動モペット(フル電動自転車)には車検がないため、不具合やチェックなどを自分で対処する必要があります。モペットに不具合があった場合はまず購入したメーカーや代理店に相談してみましょう。またメーカーによっては保証やメンテナンスの案内があるメーカーもあるため、メンテナンスに不安のある方は購入時に必ずチェックしてみましょう。
ナンバープレートの取得には、下記手順が必要となります。
その際、下記の持ち物も必要ですので、準備しておきましょう。
また公道の走行には自賠責保険も必要なため、あわせてコンビニなどで手続きを済ませましょう。
機種によって様々ですが、満タン時の航続距離としては最小で30km、最大で60km程度となるため、日常的な通勤・通学や移動で使う分には1回のフル充電で問題ないでしょう。
詳しくは各キックボードのスペックをご確認ください。
出力数は電動モペットが持つパワーのことを指します。600W以上だと原付2種扱いとなるため、注意が必要です。バッテリーの容量はボルト/アンペアアワーで見ることができます。数値が高いと一度の充電で長い距離を走行でき、電流が少なく効率がよくなります。容量が大きい場合、重量も重くなるため、注意しましょう。