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セルフ?ショップ?ハーレーのタイヤ交換

タイヤはバイクのパーツの中で最も消耗が早いので、定期的に交換する必要があります。しかし、大型バイクの代表といえるハーレーのタイヤ交換は、セルフで行うか、ショップに任せるか、迷ったことはないでしょうか?今回は、ハーレーのタイヤ交換の最適な方法と、交換頻度と工賃について解説します。

大型バイクのタイヤ交換はセルフでできる?

結論からいうと、セルフでハーレーのタイヤ交換をすることは可能です。タイヤレバーなどの専用工具を用意しておけば、タイヤ代のみで工賃を浮かせられるのが大きなメリットでしょう。
しかし、タイヤ交換をセルフで行う場合、いくつかの注意点があります。

  • プロスケットやブレーキローターを地面に当てないで作業する
  • タイヤとホイールの噛み合わせを外す、ビート落としは力が必要
  • 16インチのタイヤのビートは簡単に外れない
  • 慣れていないとチューブに穴があく

このように、ハーレーのタイヤは大型であるゆえに、慣れるまでは簡単な作業ではありません。セルフで交換したい場合は、詳しい人と一緒に作業するのが望ましいでしょう。

ハーレーのタイヤ交換はショップに任せるべき?

ハーレーのタイヤ交換はショップに任せるべき?

セルフのタイヤ交換は決して簡単ではないため、自信がない方はショップに任せることをおすすめします。タイヤ交換ができるショップは、タイヤ交換専門店やバイク用品店などがありますが、作業にあたるスタッフはいわばタイヤ交換のプロです。タイヤ交換だけでなく、バイクの機能や安全性をチェックしてもらえる安心感があるので、工賃を払う価値は十分にあるといえます。
タイヤは命にかかわる重要なパーツだからこそ、安全にタイヤ交換ができるショップに任せることを選びましょう。

ハーレーのタイヤ交換、頻度とショップ工賃はどのくらい?

ハーレーのタイヤ交換頻度は、おおよそ1~2万キロの走行、または2~3年ごとを目安に交換するケースが多く見受けられます。しかし、距離や年数だけを基準にするのではなく、タイヤ交換が必要かどうかを目でチェックすることも重要です。
ハーレーのタイヤ交換を見極めるポイントは、タイヤの溝の中にある「スリップサイン」が現れたときが適切なタイミングになります。スリップサインが出たタイヤは整備不良と見なされるため、早急に交換しましょう。
そして、タイヤ交換にかかる工賃は、6,000~10,000円前後から20,000円前後と、店舗によって異なります。また、リアとフロントで料金が異なることが多いため、工賃を事前に確認しておくといいでしょう。
店舗で購入したタイヤを交換する場合は、工賃込みの料金か、基本料金を設定しているケースも多いようです。ただし、別の店舗で買ったタイヤを持ち込む場合、店舗で購入するよりも工賃を高く設定しているので注意しましょう。

まとめ

  • ハーレーのタイヤを自分で交換することは可能だが、慣れるまでは難しいため詳しい人と一緒に作業するのがベスト
  • タイヤは命に関わるパーツなので、ショップのプロに任せたほうが安心
  • タイヤ交換にかかる工賃は、おおよそ6,000~10,000円前後から20,000円前後。タイヤを購入した店舗で交換してもらうほうが得である

本記事は、2019年5月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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