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バイクのオーディオ取り付けの工賃・費用の目安や相場とは?

バイクのオーディオは、ツーリングなどにおける走行環境を一層快適にするツールのひとつです。ただし、取り付け方法によっては、周囲の音に気付かず事故を引き起こしてしまう恐れがあります。事故を起こさないためにも、適切な方法でオーディオを取り付けましょう。
ここでは、オーディオを取り付ける際にかかる工賃・費用の相場について分かりやすくご紹介します。

セルフで取り付ける場合の難易度や費用は?

バイクのオーディオの取り付け方法には、大きく分けて次の2つの方法があります。

<Bluetoothで接続する方法>

ヘルメットに直接ヘルメットスピーカーを取り付ける方法で、簡単にスマートフォンなどのデジタルデバイスとの接続ができます。取り付け作業の難易度は低めであるため、カスタム初心者でも挑戦しやすいですが、耳を密閉しないようにするなど、安全を確保することが大切です。

  • オーディオ料金目安(ヘルメットスピーカータイプ):4,000円前後

<アンプとスピーカーを取り付ける方法>

バイクのバッテリーからの電源供給が可能なので、充電の手間を省けます。バイクにアンプとスピーカーを搭載させるには、ボディに穴を開ける作業や配線を隠す作業が必要となるため、初心者には不向きです。そのため、カスタム作業に自信がない方は専門のバイクショップへ依頼しましょう。
カスタムに慣れている方は、次の費用を目安とし、オーディオ取り付けが可能です。

  • オーディオ料金の目安(バイク本体へ取り付けるタイプ):13,000円前後

バイクにオーディオを搭載させる方法によって価格は変動します。バイク本体にオーディオを取り付ける場合は、加工に必要な専門工具を用意しなければいけないため、そこまで予算がない場合はバイクショップへ依頼するのもひとつの方法です。

ショップに依頼した場合の工賃・料金の目安

ショップに依頼した場合の工賃・料金の目安

オーディオ取り付けを専門のバイクショップに依頼する際、工賃表にオーディオ取り付けがなければ、時間単価で工賃が決まります。また、オーディオ本体を専門ショップに持ち込む場合は工賃が割り増しになる可能性もあるため、事前に確認しておきましょう。

本体に取り付けるタイプのスピーカーは防水スピーカーが一般的ですが、稀に防水加工がされていないものも存在するため、防水加工がされているかどうかの確認も欠かせません。

なお、オーディオ取り付けをバイクショップへ依頼する場合は、具体的な取り付け箇所を伝え、見積もりを出してもらうようにしましょう。

まとめ

  • セルフでヘルメットスピーカーを取り付ける際の難易度は低く、初心者でも挑戦できる
  • セルフでバイク本体にアンプ・スピーカーを取り付ける場合の難易度は高め
  • セルフで取り付けを行う場合の費用は各スピーカー本体の値段+工具代
  • 専門ショップで取り付けを依頼した際、工賃表がない場合は時間単価で工賃を決定
  • 専門ショップに取り付けるオーディオを持ち込む場合は、工賃が割り増しになる可能性がある

本記事は、2018年12月26日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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