初心者にもできる原付バイクのカスタム方法&カスタムに必須の保安基準とは?

バイクのカスタムは、フロントフォークやブレーキパッドなどの制動性に関わるカスタムや、乗り心地を重視したシート、ハンドルのカスタムなど様々です。初心者でも簡単にできるカスタムもあるため、初めてのバイク購入でもすぐにカスタムを楽しむことができるでしょう。
ここでは、原付バイクのカスタム方法や、必須項目である保安基準をご紹介します。

初心者おすすめ!ミラー・ヘッドライトのカスタム方法

原付初心者におすすめのカスタムパーツのひとつは、バックミラーです。社外品には純正のバックミラーと比べてデザイン性に優れているものや、視認性に長けているミラーもあるため、安全性も向上します。
ミラーのカスタム方法は、古いミラーのナットを外し、取り外しが完了したら新しいミラーを取り付けるだけのシンプルな作業です。取り付け・取り外しには適合サイズのスパナやモンキーレンチなどを使用しましょう。ただし、車種によっては逆ネジと正ネジがあるため、少しずつ確認したうえで作業を進めることが大切です。

また、ミラー以外に原付バイクの雰囲気を変えやすいのがヘッドライトのカスタムです。原付のヘッドライトは車種によっては暗く、夜道を照らしきれていない場合があります。ヘッドライトを変更すると視認性の向上を期待でき、安全な夜道走行につながるでしょう。
ヘッドライトのカスタム方法は、ヘッドライトからソケットを取り外し、バルブを交換して元に戻したら完了です。作業工程はミラーに比べて増えるため、作業に自信がない方や、専用工具などがない方は専門のバイクショップに依頼することがおすすめです。

個性アピールできるマフラーのカスタム方法

個性アピールできるマフラーのカスタム方法

マフラーは、カスタムで代表的なパーツのひとつです。マフラーを自分好みのデザインや音に変えることで所有欲を満たすことができます。また、純正マフラーよりも社外マフラーの方が構造が単純なため、排気の抜けが良くなり高回転域でストレスなくエンジンが吹けるといったメリットもあります。車外品は純正マフラーよりも軽量なものが多いため、バイクを軽量化したい方にもおすすめです。

マフラーの交換方法は、周辺カウル(サイドカウル、アンダーカウル)とマフラーを固定しているボルト類を外し、既存のマフラーを新品と取り替えたら完了です。新品マフラーを取り付ける際は、角度調整や排気漏れのチェックなどを細かく行う必要があります。初めての場合は、慣れている方やバイクショップの店員に見てもらいながら作業を行うことがおすすめです。特に、初心者のうちは凹ませてしまったり傷がついてしまったりしやすいため注意してください。また、エンジンを停めたばかりのマフラーは非常に高温になっていてやけどの危険性があります。
作業中にボルトやガスケットを紛失すると取り付けが困難になるため、不安があれば無理な作業を行わずバイクショップに依頼しましょう。

カスタムをする際は保安基準を必ず守る

カスタムをするうえで最も注意する点は、「保安基準に則ったカスタムを行う」という意識です。改正道路運送車両法によりカスタムの制限は広くなっていますが、騒音や排気ガスの量を保安基準内に収める必要があります。ミラーの適正位置や、ヘッドライトの色温度やケルビンの値などにも注意しましょう。社外品のマフラーの中には保安基準を満たしていないものもあるため、購入前に確認しておくことをおすすめします。

まとめ

  • ミラーの交換は、逆ネジ、正ネジに注意して作業を行う
  • ヘッドライトの交換は、脱着作業からバルブを好みのものへ交換する必要がある
  • マフラーのカスタムは、角度調整や排気漏れチェックなどに不安があればバイクショップへ依頼する
  • 保安基準を満たしていないカスタムは避ける必要があるため、購入前に仕様パーツを確認する

本記事は、2019年5月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。