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バイクのナンバープレートの外し方を伝授!ボルトを交換して盗難を防ごう!

フェンダーレスキットを付けたり、廃車でナンバーを返却したりする際はナンバープレートを外す必要がありますが、バイクのナンバープレートは車と違って封印(ナンバープレートを固定しているボルトに被せるアルミ製のキャップ)がないため、誰でも簡単に取り外すことが可能です。そして、取り付けの際にボルトを交換すれば盗難防止になるため、盗難が心配な方はボルトも一緒に交換しましょう。
ここでは、ナンバープレートを取り外す際に必要な道具や手順、盗難防止ボルトについてご紹介します。

バイクのナンバープレートを外すときに必要な道具は?

バイクのナンバープレートを外すには、ドライバーもしくはメガネレンチを使用します。
一般的に、原付のナンバープレートの場合は+ドライバーを使ったボルトを使用することが多く、排気量が多いバイクになると六角ボルトに+が切られているボルトが主流です。

いずれもドライバーもしくはメガネレンチで外すことができますが、どちらかといえばメガネレンチの方がナメにくく失敗が少ないといえるでしょう。

<必要工具>

  • 3番の+ドライバー
  • 10㎜のメガネレンチ
  • 12㎜のメガネレンチ

バイクのナンバープレートを外す方法を解説!

バイクのナンバープレートを外す方法を解説!

ナンバープレートを外す際は、工具でボルトを外すだけなのでとても簡単です。
メガネレンチなどでボルトを留めているネジを回し、あとはボルトを取り外すだけになります。ただ、あえていえば、表と裏の両方に工具を使用すると、ボルトが空回りするのを防ぐことができるため、おすすめです。

また、ドライバーを使用する際はナメやすくなるので、回す力よりも強く押すことを意識するようにしましょう。

盗難防止用ボルトで盗難を防止しよう!

ときどき「ナンバープレートが盗まれた」なんてトラブルも発生しますが、ナンバープレートのボルトを替えるだけで盗難を防止することができます。

もっとも簡単な方法では、プラスのボルトを「六角穴」もしくは「トルクス」に替えるというもの。もちろん、これらのボルトも工具を使えば簡単に外すことができますが、わざわざ六角レンチやトルクスレンチを使ってまで盗む人は少ないので、このようなちょっとした工夫が防犯対策につながります。

まとめ

  • バイクのナンバープレートは、ドライバーもしくはメガネレンチで外すことができる
  • ナンバープレートは、工具でボルトを外すだけで簡単に外れる
  • 一般的に使用されるボルトは「+」であるため、これを「六角穴」や「トルクス」に替えるだけで防犯対策につながる

本記事は、2019年4月25日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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