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CUSTOM BIKES
カスタムをしたい!その前に……
まず自分の作りたいイメージと方向性を決めよう!
 カスタムをしょう!そう思っても実際には何から初めていいのかわからない……。そんな人は、まずは自分がどうしたいのかを一度考え直してみよう。たとえばそれは、バイクをもっと速くしたいとか、外見を格好よくしたい、乗り心地をよくしたいといったこと。そうすれば、自然と次に自分がしたいことが見えてくるもの。
 速くしたいとか、乗り心地を向上させたいならば、何かしらのパーツ交換といったことがあげられ、比較的ビジョンは見えやすい。でも、格好よくしたいということになってくると、個人で格好いい価値基準が異なるからなかなか難しい。そこで、最初は自分が格好いいと思うカスタムをお手本に考えていこう。そのためにも、とにかくカスタムしてあるバイクをイロイロ見てみること。雑誌を見たり、インターネットでカスタムしたバイクを検索してみて想像を膨らますこともいいだろう。
 このようにできあがったときのイメージをしっかりと持たないと、その時々で自分が気に入ったパーツを付けていって、できあがったらまったくちぐはぐで、全体のバランスが取れていないバイクに、ともなりかねかいからね。
同じYAMAHA SRをベースにしたカフェレーサースタイルでも、タンクやホイール、マフラー、ライトで印象がかなり変わる。
カスタムにかける予算を立てよう
 自分のカスタムしたいイメージがある程度固まったら、今度はそのカスタムにはたしてどれぐらいの費用が必要なのかを算出しよう。パーツ代だったり、ショップに任すのであれば当然工賃もかかる。それら必要経費をみることでカスタムにかかる費用も、ただ闇雲に取りかかるよりもムダな出費が抑えられる。そして何よりも、無理なく進められるように計画することで、カスタムの課程も楽しむことができるんだ。予算をオーバーして中断したり、自分のイメージと違うものにならざるを得なかったなんて悲しいでしょ?
パーツを購入しよう!
 カスタムのビジョンも予算も決まったら、今度はパーツを購入しよう! バイクショップやパーツ専門店に行ってみるのももちろんだけど、インターネットを利用するのも手だ。実際のものを手にとって見れないけれども、多くのパーツと比較することが可能。そうすれば、スペックも同等でありながらよりお買い得のものが見つかるかもしれない。あとはたまに開催される二輪用品専門のフリーマーケットに出かけてみるというのも面白いぞ。ひょっとしたらお買い得な掘り出し物がそこで見つかるもしれないからね。
最新車種ではノーマルでも装着されていることがある、ペータルディスク。性能向上はもちろん、見た目のカスタム感もグンとUPするぞ。 高い路面追従性とより細かいセッティングができるリプレイスサスペンション。ノーマルと違い、オーバーホールに対応しているのも魅力だ。
チタンやアルミ、カーボンを使用したマフラーに交換することで、軽量化はもちろん、迫力のエキゾーストノートを堪能できる。
カスタムは自作派?それともショップに任せる派?
 パーツも購入したし、今度はそれらを組み付けたり加工していくことに。ここで2通りに別れる。DIYで、すなわち自分でやるか、それともショップに任せるかということ。自分でやるのであれば、知識も必要だけれども当然工具も必要になってくる。さすがに車載工具だけでは頼りないからね。もっとも、その工具を集めることも、カスタムの楽しみだったりする。必要な工具をそろえていくこともいいけれど、ある程度工具がそろったセットを購入することをオススメする。セットのぶんお買い得だしムダがないからだ。
 専門的な知識もないので自分で作業するのは不安という人や、作業をする時間がない場合には、ショップにお願いしよう。その道のプロだけに作業は確実だ。ただ、このときにパーツ購入ごとに作業してもらうよりも、ある程度パーツがそろった状態で取りかかってもらったほうが工賃が安くなることがある。また、ショップに頼むのであればパーツ購入から相談に乗ってくれるので、自分のイメージにより近いものを予算内で作り上げることもできるぞ。いろいろショップを見てまわって自分にあったところをつけることも重要!
ハーレーの場合には、新車購入と同時にハーレー純正カスタムパーツを装着すれば、純正と同様にメーカー保証が付く。 あまりに安い工具セットだと、ボルトなどを痛めてしまうことがある。信頼の置けるメーカー、KTCなどだったら安心だ。
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