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フラッグシップ頂上対決!!
日本のライダー、日本の道にジャストフィットするビッグバイクを
そんなヤマハの思想が込められデビューしたXJR
そのモデルヒストリーはすでに12年目へと突入している
93年にXJR400をリリースしたヤマハは、フラッグシップたるXJR1200を翌年にリリースした。国内専用ビッグバイクとして、設計する思想で造られたバイクは、ビッグバイク=手強い、という図式を見事に打ち砕く、その乗りやすさが最大の武器だった。400よりもUターンがラク、という自分が巧くなったかのような乗り味は、現行モデルにも見事に継承されている。
国産4発では最大級となるXJRの空冷エンジンの歴史は、83年に登場した最高速系スポーツモデル、FJ1100に始まり、86年にFJ1200へと排気量を拡大。このエンジンをベースに吸排気系モディファイしたのがXJR1200用ユニットである。空冷エンジンの特徴でもある冷却フィン先端のバリをとり、手触りまで考えてバフ掛けをするあたり、ヤマハの細やかさの伝統だろう。
そして98年にメッキシリンダーや鍛造ピストンを組み合わせ、徹底したフリクションロスの低減と、熱対策が施された1300がデビュー。現在に至る。
とくに1300へと進化してからのエンジンの滑らかさとワイルドさを併せ持ったような特性はまさにオールラウンドな走りを楽しませてくれるのである。
SPEC
全長×全幅×全高=2175×780×1115(mm)
ホイールベース=1500mm
車両重量=222kg
エンジン=空冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量=1250cc
最大出力=100ps/8000
最大トルク=10.0kgm/6500
燃料タンク容量=21L
タイヤサイズF=120/70-17
タイヤサイズR=180/55-17
オーリンズブランドを使うXJR。リヤサスがネイキッドにとってアイキャッチなパーツであるだけに嬉しい装備だ。油圧プリロード調整、伸び側、圧側とも調整が可能。
キャリパーボディーを一体成形したモノブロックを採用。ピストンを納めるシリンダーのキャップは、ボディーカラーに合わせてアルマイト処理をする念の入れよう。
GSX1400が集合タイプのマフラーとなりXJRとゼファーだけになった左右2本出しマフラー。ワイドな存在感はさすが。取り回し時の体との接触が気になる、との声も。
100psのパワーと226kgのドライウエイト
スタイルに織り込んだネイキッドという価値観
スポーツバイクとしての進化はとどまることを知らない
CB1000SFを送り出したホンダの開発エンジニアと話す機会があった。69年にデビューしたCB750を目の当たりにしたときの驚き、こんなバイク乗りこなせるのかな、という畏怖の念にも似たものを、このモデルに封入したかったと語る彼の話は、そのまま明快にバイクに反映されていた。どこから見てもビッグバイクというそのスタイルは、後継モデルたる現行のCB1300SFへと見事に引き継がれている。
CBR1000F系の水冷エンジンをベースに造られた初代ビッグ1は、騒音、エミッション、そして性能の3拍子を両立するための選択として水冷をチョイスしている。空冷のフェイスを好むライダーも多いが、CBの水冷エンジンにデザイン的な弱さはない。グレーとアルミ色のコンビネーションで存在感を醸し出す。
現行1300は、05年にエンジン、駆動系をファインチューンし、右手の動きに忠実で、最高の乗りやすさとスポーティさの両立をエンジンと車体まわりで実現している。冷静にワイルドさを楽しめるのだ。空冷のXJRと比較すると、やはりエンジン音などのスムーズさが際だつが、その特性、方向性は甲乙つけがたい完成度だ。最新が最良。前進する技術を体感できるバイクである。
SPEC
全長×全幅×全高=2220×790×1120(mm)
ホイールベース=1515mm
車両重量=226kg
エンジン=水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量=1284cc
最大出力=100ps/7000
最大トルク=11.9kgm/5500
燃料タンク容量=21L
タイヤサイズF=120/70-17
タイヤサイズR=180/55-17
2代目1300SFデビュー時にPGM-FIを採用したCB。現行モデルではECUや点火時期の最適化もあって気軽にビッグトルク、ビッグパワーを引き出す歓びを楽しめる。
21Lの容量を持つCBのタンクは幅が広く、ニーグリップする面と、その前側にエッジを立てて横に広げた緩急を効かせたスタイルが特徴となっている。
薄く跳ね上がったテールカウルはLEDを採用したテールランプが可能にしたデザインだ。存在感を尊ぶビッグネイキッドにあって、見事にタンク回りの質量を演出する。
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