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> フラッグシップ頂上対決!!
フラッグシップ頂上対決!!
ティアドロップ型のガソリンタンク、手動で戻すトリップメーター
古き良き時代のスタイリングを継承しながら
ユーザーフレンドリーさも併せ持つ極上モデル
70年代、大型化、高性能化を一気に推し進めた日本製スポーツバイクは、瞬く間に世界の二輪市場を席巻した。72年に登場したZ1は、そうした高性能バイクの先駆けとなったモデルである。
流麗で洗練されたボディには、量産車初のDOHC並列4気筒エンジンを搭載。200km/h超の最高速を叩き出すハイパフォーマンスぶりに、世界中のライダーから熱い視線を浴びた。
ゼファー1100のデザインモチーフは、そのZ1である。登場から20年を経た92年、ネイキッドブームの最中に発売された。もちろん、フレームからエンジンまですべて別物だが、全身から漂う雰囲気は、Z1に憧れた世代を十分に惹きつける。 軽く前傾する上体、後退したステップによってもたらされるポジションはスポーティ。だがそれは、あくまでもZ1に比べ……ということで、現状ではアップライトな部類に入る。空冷DOHC2バルブ並列4気筒と同じ形式のエンジンを搭載するが、排気量も違えば、機械的な精度も大幅に向上している。結果、全域でスムーズなレスポンスを実現しつつパワフルな特性を発揮してくれる。前18、後17インチタイヤなどによる、安定性の高いニュートラルなハンドリングも特徴的だ。
SPEC
全長×全幅×全高=2165×780×1115(mm)
ホイールベース=1495mm
車両重量=245kg
エンジン=空冷4ストロークDOHC2バルブ並列4気筒
総排気量=1062cc
最大出力=86ps/7500
最大トルク=8.5kgm/7000
燃料タンク容量=18L
タイヤサイズF=120/70-18
タイヤサイズR=160/70-17
同径の2眼式メーターは指針表示のアナログ方式としている。目新しさはないものの、馴染みのある形式なので見やすく、安心感も高い。レッドゾーンは9500回転から。
存在感を主張する空冷パワーユニット。オイルクーラーはじめ、K・TRIC、ツインプラグなどで性能の安定化を図る。クラッチにはバックトルクリミッターを装備。
アルミ押し出し材を使ったスイングアームには、リザーバータンク付きツインショックを組み合わせる。シンプルながら性能に不足はない。タイヤはバイアス構造だ。
かのZ1000Rエディ・ローソンレプリカがよみがえる
エンジンやディティールは変更されながらも
「らしさ」という芯は確実に、しっかりと残されているのだ
次期主力ネイキッドスポーツとして95年に登場したZRX1100は、ビキニカウルを装備したシャープなデザインから、E・ローソンがAMAスーパーバイクチャンピオンを獲得したのを記念して限定生産されたZ1000Rローソンレプリカを彷彿させた。もちろんエンジンは、ZZーRに搭載されてそのパフォーマンスの高さを実証していた水冷パワーユニット。いわば水冷のローソンレプリカとして高い人気を得た。
ZRX1200Rは、1100のあとを受けて2000年に登場した。エンジンのスケールアップとともに、フレームや足まわりの強化を図り、激戦区の大型ネイキッド市場に送り込んだモデルだ。
デザインは人気の1100を基本的に継承。いや、正確にいうなら、ローソンレプリカを受け継いだもので、カワサキの伝統あるスタイルを、そのまま表現している。
そんなスタイリッシュなフォルムそのままの軽快でスポーティな走行性を、現代技術で造り上げているのも特徴的。太い中低速トルクを発生し、なおかつ優れた高回転特性を併せ持つ水冷DOHC4バルブ並列4気筒、そして高い運動性を発揮する車体、足まわりが、あらゆるシーンで走る楽しさを堪能させるのだ。
SPEC
全長×全幅×全高=2120×780×1150(mm)
ホイールベース=1465mm
車両重量=224kg
エンジン=水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量=1164cc
最大出力=95ps/7500
最大トルク=10.3kgm/3500
燃料タンク容量=18L
タイヤサイズF=120/70-17
タイヤサイズR=180/55-17
ビキニカウル内に収納されるメーターは、左右対称でシンプルな2眼式。中央の燃料計も含めてアナログ式を採用している。エンジンのレッドゾーンは10500回転から。
サイドカムチェーン方式のコンパクトな水冷パワーユニットには、ブロンズフィニッシュされたカバー類で質感を高める。最新技術が盛り込まれた高性能エンジンだ。
鋼管製ダブルクレードルフレームに、フルアジャスタブルの前後サスペンションを装備。また、楕円パイプをトラス構造で構成したアルミスイングアームを採用する。
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伝統を継承した油冷エンジンは4気筒ネイキッド最大排気量を誇る
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