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あこがれを手にするのは今!
KAWASAKI  GPZ900R
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1991 A8
for EUROPE
KAWASAKI  GPZ900R 1991 A8 for EUROPE
1992 A9
for JAPAN
KAWASAKI  GPZ900R 1992 A9 for JAPAN
1993 A10
for JAPAN
KAWASAKI  GPZ900R 1993 A10 for JAPAN
1998 A11
for JAPAN
KAWASAKI  GPZ900R 1998 A11 for JAPAN
1999 A12
for JAPAN
KAWASAKI  GPZ900R 1999 A12 for JAPAN
●A8から待望の国内販売が開始された。ちなみにカワサキ初のオーバーナナハン国内販売モデルだ。以降はA11まで大きな変更はないが、A10のタイミング(デビュー10年目)でZX-9Rが登場、ヨーロッパではこれが最終モデルとなった。国内モデルはA12が最終型となるが、ここでマイナーチェンジ。フロント6ポッドキャリパー採用、リヤショック変更、前後にラジアルタイヤを履き、遠くて操作しにくかったレバー/ペダルも見直されている。
2003 A16 for MALAYSIA
 A13からA16まではマレーシア仕様のみとなったニンジャ。国内にも積極的に輸入されたが、これがニンジャの最終型となる。大きな変更はないが、A14以降は排出ガスをクリーンにするKCAシステムを搭載している。
KAWASAKI  GPZ900R 2003 A16 for MALAYSIA
DETAIL of GPZ900R
KAWASAKI  GPZ900R KAWASAKI  GPZ900R
KAWASAKI  GPZ900R KAWASAKI  GPZ900R
●大小4つのメーターをマウントするが、メインのスピード/タコの位置は仕様によって入れ替わる。また、水温/燃料残量のサブメーターも、一部仕様はボルトメーターとなる。エンジン左サイドはサイドカムチェーンであることを誇示するメカニカルな外観だ。テールカウル下から引き出す荷掛けフックはじつに使いやすい形状で、「カワサキらしい」といわれる部分。フロントまわりはこれが最終仕様だ。(写真はA14のマレーシア仕様)
YAMAHA VMAX
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1994
YAMAHA VMAX 1994
1995
YAMAHA VMAX 1995
1996
YAMAHA VMAX 1996
1997
YAMAHA VMAX 1997
1998
YAMAHA VMAX 1998
●93年のマイナーチェンジで、ほぼ現行のスタイルが完成したVMAX。94〜98年まではカラーリングなど外観のフィニッシュにのみ手が入っている。子細に見れば、94と95は鮮やかなカラーにトライ。96ではその揺り戻しのように精悍な全身ブラック仕上げへ。フロントディスクローターのゴールド塗装も迫力だ。97はスポーティなシルバー、そして98ではブラックを基調としながらも、マフラーがメッキ仕上げへと戻されている。
2001
 21世紀初めの年、排出ガス規制などの問題もあり、残念ながら国内販売のラストイヤーとなった。輸出仕様にしても去就を危ぶむ声がもっとも強く聞かれた時期だったが、伝説は途絶えることなく継続していった。
YAMAHA VMAX 2001
DETAIL of VMAX
YAMAHA VMAX YAMAHA VMAX   YAMAHA VMAX
●通常のメーター位置にはオド/トリップ内蔵のスピードメーターのみを配置。タコ/水温/各コーションランプはダミータンク前方にマウントされている。フル加速時にはとてもタコメーターまで視線を落とせない……VMAXらしい“荒々しい”ディテールだ。ディスクローターは93年まで穴のないタイプを使っていた。エンジンの造形を強調するタンクとダクトはともにダミーで、Vブーストの有無による外観上の違いはない。
SUZUKI GSX1100S刀
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2000
 1100台限定で発売されたファイナルエディション。文字どおりの最後の刀であり、瞬く間に完売したというエピソードがある。フォルムは“刀”スタイルを踏襲するが、フレームには補強が入りブレーキも対向ピストンを採用。ローターも大径化されるなど、機能面では大きく進歩している。同サイズながらチューブレスタイヤを履くのも特徴だ。エンジンのブラック仕上げをはじめとしたディテールのツメも施され、20年の歴史の終焉にふさわしい仕上がりとなった。
SUZUKI GSX1100S刀
YAMAHA VMX1200
2006
 つい先ごろアナウンスのあったVMAXの2006年モデル。北米市場が中心となるが、21年目の道を着実に歩んでいる。見てのとおり迫力のフォルムはそのまま。環境性能向上のためカムプロフィールを変更、パワーも仕様によって140/135馬力があったが、これを機に135馬力に統合された。もちろんVブーストは健在だ。精悍なブラックカラーは、ダミータンク上にレッドのフレアパターンを配しインパクトを放っている。
YAMAHA VMX1200
YAMAHA VMX1200
怒濤の加速……
Vブーストシステム
KATANAプロトタイプ
 VMAX最大のメカニズムの特徴であるVブーストシステム。これはV4エンジンのバンク間に配置されたキャブレターを最大限に有効活用するもの。通常、1キャブ当たり1気筒に燃料を供給するが、Vブーストではキャブをバルブで連結。6000回転から開き始め8500回転で全開となるバルブを介し、要するに気筒当たりふたつのキャブを作動させてより多くの混合気をエンジンに送り込むメカニズムだ。現行モデルを含め、輸出モデルに搭載されている。
あこがれを手に入れるラストチャンス!?
GPZ900R
フロント17インチの
A7以降で決まり!
 よりどりみどり、選び放題のタマ数がまずは嬉しい。年式(経年変化)と装備の両面から、A8以降のフロント17インチモデルがオススメだ。60万円以上の予算が必要だが、国内最終仕様を選べば、レバーやペダルの位置が近くなったより乗りやすいモデルが手に入る。カラーによる価格差はないようなので、そこはお好みで。カスタムされた車両も多いが、アンダーカウル外し、アップハンドル、集合マフラーがお約束。ノーマルパーツの有無は要チェックだ。
相場価格帯 26.0万〜100.5万円 相場平均価格 56.4万円 タマ数 ★★★★★
VMAX
やっぱりこだわりたい
Vブーストシステム
 まんべんなく年式がそろうVMAX。足まわりが充実した93年以降でチェックしたいが、それ以上にこだわりたいのがVブーストシステムだ。レスされた国内仕様でも十分ワイルドな加速をするが、本来の魅力を味わいたいならマストな装備。ただ、国内仕様をベースにVブースト後付け装着というメニューもある。そのカスタムを受けた中古車も少なからず存在するので、何が何でも逆車というわけではない。シャフトドライブまわりのチェックもお忘れなく。
相場価格帯 27.5万〜92.4万円 相場平均価格 59.7万円 タマ数 ★★★★☆
GSX1100S刀
ファイナルエディションは
見つけたら速攻買い!
 90年以降が大半だ。アニバーサリー&国内販売モデルが中心ということ。しかも国内モデルはファイナルエディションが大多数。100万円を超えるプライスは手ごわいが、フォルムと走りの両方を楽しむならコレ。今度どんどん買いにくくなるから、早めに手を打とう。クラッチにアシストが付く国内モデルは希少な存在。だからといって高価なわけでもなく特別こだわる必要もないだろうから、アニバーサリーと全体の程度を見極めつつじっくり選びたい。
相場価格帯 32.8万〜138.0万円 相場平均価格 75.8万円 タマ数 ★★★☆☆
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