for SOUTH AFRICA |
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for AUSTRALIA |
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for EUROPE |
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for EUROPE |
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for GREAT BRITAIN |
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●A2からA6までは主にカラーリングの変更がメイン。カワサキ・レーシングイメージの強いライムグリーンはA2の南アフリカ仕様で登場している。初めて大きな変更を受けたのはA7で、フロントホイールを17インチに大径化。サスペンションはもちろん、ホイールデザイン、ミラー形状やメーターも変更されている。このときに外観デザイン変更も検討されたというが、築き上げた独自のイメージをキープするため見送られたという逸話も残っている。 |
モデルコード |
A1 |
A2 |
A3 |
A4 |
A5 |
A6 |
A7 |
A8 |
A9 |
A10 |
A11 |
A12 |
A13 |
A14 |
A15 |
A16 |
全長×全幅×全高mm |
2,200 ((C)(S)(U)2,150)×750×1,215 |
2,220((S)2,170)×730×1,220 |
2,220×740×1,220 |
軸間距離 mm |
1,495 |
1,500 |
最低地上高 mm |
140 |
シート高mm |
780 |
790 |
キャスター/トレール °/ mm |
29 /114 |
29 /118 (J)114(A8-12) |
エンジン型式/弁方式 |
水冷4ストローク並列4気筒/DOHC4バルブ |
総排気量cm3 |
908 |
内径×行程/圧縮比 mm/ |
72.5×55.0/11.0 |
最高出力 kW(PS)/rpm |
81(110)/9,500
(S)51(69)/6,000 (G)(Sw)74(100)/9,500 |
79(108)/9,500 (S)51(69)/6,000(-A10) (G)74(100)/9,500(-A10)
(Sw) 66(89)/9,500(-A10) (F)75(102)/9,500(-A10) (J)63(86)/9,000(A8-12) |
最大トルク N-m(kg-m)/rpm |
85(8.7)/8,500
(S)85(8.7)/5,000(G)79(8.0)/8,500 |
83(8.5)/8,500 (S)85(8.7)/5,000(-A10)(G)79(8.0)/8,500(-A10)
(Sw)73(7.3)/9,500(-A10) (J)72(7.3)/6,500(A8-12) |
始動方式 |
セルフスターター |
点火方式 |
電子進角式トランジスタ |
潤滑方式 |
ウエットサンプ |
エンジンオイル容量 L |
4.0 |
キャブレター |
KEIHIN CVK34×4 |
(A)KEIHIN CVK32×4(A6 のみ) KEIHIN CVK34×4 |
トランスミッション型式 |
常噛6段リターン |
クラッチ型式 |
湿式多板 |
ギヤ・レシオ |
1速/2.800(42/15) 2速/2.000(38/19) 3速/1.590(35/22) 4速/1.333(32/24) 5速/1.153(30/26) 6速/1.035(29/28) |
一次減速比 |
1.732(97/56) |
二次減速比 |
2.882(49/17) (U)(C)2.941(50/17) (A)2.823(48/17) |
2.823(48/17) (J)2.764(47/17)(A8-12) |
フレーム型式 |
ダイヤモンド |
懸架方式 |
前 |
テレスコピック(インナーチューブ径38mm) |
テレスコピック(インナーチューブ径41mm) |
後 |
スイングアーム(ユニトラック) |
ホイールトラベル mm |
前 |
140 |
後 |
115 |
タイヤサイズ |
前 |
120/80V16-V250 |
120/70V17-V250 (J)120/70-17 |
120/70 ZR17 (58W) |
後 |
130/80V18-V250 |
150/70V18-V250 (J)150/70-18 |
150/70 ZR18 (70W) |
ブレーキ型式 |
前 |
デュアルディスク外径280mm |
デュアルディスク300mm(外径) |
後 |
シングルディスク外径270mm |
シングルディスク250mm(外径) |
車輌重量(乾燥) kg |
228 234 |
燃料タンク容量 L |
22 |
最小回転半径 m |
2.7 |
※ (A)豪州 (C)カナダ (G)ドイツ (S)スイス (Sw)スエーデン (J)日本 (U)アメリカ。A11 以降の無印はマレーシア |
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84年のA1に始まり、最終型のA16までのモデルコードを持つニンジャ。国内販売はA8からA12までとなるが、全モデルとも輸出され、国別で諸元が異なっている。上の表のとおり主に馬力/トルクの違いであり、国内ではいわゆるフルパワー仕様が歓迎された。そのため、求めやすい国内仕様をベースにフルパワー化を図るチューニングも流行。カムプロフィールも異なるのだが、吸排気系のモディファイで比較的容易にパワーアップが可能だった。 |
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