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> 千変万化の並列ツイン、その奥深さに迫る!
千変万化の並列ツイン、その奥深さに迫る!
マキシ・スクーターを彩る並列ツインというスパイス
じつは、今のバイク界で並列ツインエンジンのパワーユーザーといえば、ビッグスクーターのトップモデル達。ホンダ・シルバーウイング、ヤマハTMAX、スズキ・スカイウェイブ650。この3機種のエンジンこそ、現代の並列ツイン最前線だ。
W650やスラクストンが搭載する直立エンジンが、レトロモダンなルックスをバイクに与えているのとは対照的に、これらビッグスクーターでは視覚的効果はない。スクーターのウリであるシート下ラゲッジを邪魔しないように、搭載するエンジンのシリンダーは路面と平行に近い角度で寝かされている。快適性と高性能の融合、さらに、振動特性や充実したトルク感をえるために360度クランクのユニットを採用する。すべてが高級、力強さのための採用なのである。
3000回転少し手前でその針をとどめながら増速を続けても、単気筒のようなブルブルくる振動は皆無。そのスムーズさはまさにハイクラスを実感する。また、タンデムしていても、ゆったりとした加速度でありながら、排気量とトルクのバックアップにより、まわりの流れをリードできる。360度の等間隔爆発のため、その加速感を予見しやすい。もちろん、ワイドオープンでは豊富なトルクとパワーを無粋な振動抜きに抽出できる。クルーザーとしての機能もきわめて高い。そのまま峠道に入っても、およそスクーターという次元からは想像できないほどのコーナリングマシンぶりを見せてくれる。
さすが、トップエンドスクーター、と納得の性能の源が、じつは並列ツインでもあるのだ。
ヨーロッパでも大ブレーク
元祖走りのスクーター
新型TMAXは、FIを装備するエンジンを装備。ワイドなラジアルを履き、フレームのチューンも変更して、コーナリングスクーターの魅惑をさらに高めた。低回転を使った走りも得意だ。とくにラテン系の国で高い人気を持つ
鈍く光る2本のエキパイが並列2気筒であることを主張。シリンダーを寝かし、ピストン型バランサーを与える手法は斬新である
「金翼とは兄弟です」と、うなずかせる快適性
ホンダのハイエンドスクーターの地位を担うのがシルバーウイング。ATのゴールドウイングと密かに呼べるほどの快適性は、滑らかな加速を生む360度クランクの並列ツインが担う。600、400ともにTモードを装備
600→
400→
そのパワフルさスポーツバイク並みである
市販スクーター最大排気量のスカイウェイブ。SE-CVTという電子制御CVTの装備や、FIを装備するDOHCエンジンは、加速、巡航、コーナリング、どこでもパワフルで滑らか。並列360度の魅力をたたえた走りはだれをも魅了する
まだまだある!進化した並列ツイン! 1/2
360°
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180°
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まだまだある!進化した並列ツイン!
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